当院ではISO9001とISO14001の統合認証を取得しています。ISO14001は環境のISOであり当院は予防と機能回復の推進により環境負荷を抑制しようという考えのもと診療しています。よって最近話題の環境問題には関心があります。
実は昨日積水ハウスからダイレクトメールがきており環境に配慮した住宅について記載してありました。どの業界も環境問題への関心が高まっていることを改めて実感しました。
記事に次のような内容の記載がありました。
「欧米では古くなった住宅などに価値があり、大事にされている傾向があるが、日本では簡単に崩して立て直しを繰り返している。今後は良い住宅を長く使うように変わっていく。」
はて??これは歯科医療も同じでは?と私は思いました。
保険診療の安物で使い捨て感覚。患者さんは「壊れた」、「取れた」など安いからすぐ作る。歯科医師も保険制度は削ってなんぼなのですぐ治療する。欧米ではこのような感覚はないでしょう。保険制度がなくて医療費が高いからです。良いものを長く使う。これからは歯科医療も変わっていくのではないでしょうか?
ちなみに当院では再治療の介入時期も慎重に考えます。この再治療が本当に必要かよく吟味してから決断します。もちろん患者さんの希望も考慮して。実は再治療の介入時期は非常に難しいのです。歯が長期でもつには再治療をできるだけ行わず、先送りするべきだからです。ただし再治療しなければならない時はきちんとやらなければなりません。メンテナンスで繰り返しチェックして決めていくのが基本です。なんでもかんでも治療すべきではないのです。患者さんにはほとんどわからない部分です。





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