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ゆきお院長の徒然ブログ

天然歯は削らないのが基本です。

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2008年6月27日

先日の診療中の出来事です。
ある50代女性の患者さんの治療のときですが、下の奥歯に1本ハイブリッドセラミックス(グラディア)を装着し満足していただきました。
他には緊急性のある治療はありませんということをお伝えしました。ただ、下の前歯の2番目の歯が古いメタルボンド(自費診療の白いかぶせもの)であるため審美的に気になるとのことでした。
私は確かに審美的な問題があることと根管治療(根の治療)が不十分なことと、根の先に透過像(黒い影)が見えるので、もし、はずしてやり直すのであれば、根の治療もやりましょうとご説明しました。
その際に他の周囲の前歯の変色が気になる(確かに少し歯が黄色い方でした)ので「削ってかぶせた方が良いのかしら?」と言われました。
私はあわてて、「いやいや他は天然歯なので絶対に削っちゃダメですよ!」と念を押しお伝えしました。
「もし歯が黄色くて気になるのであれば、第一選択はホワイトニングですよ。」と・・・。

現在「アンチエイジング」という言葉が流行で、美容や歯の関心もある意味高まっております。
しかし安易に審美歯科や美容歯科を意識するあまりなんでもない歯を簡単には削らないでください。
状況によってはやむを得ないこともありますが、アンチエイジングに逆行する行為です。
確かに回数少なく見た目を改善する方法は魅力ですが、基本的には小児の時期からの積み重ねと歯列に関しては矯正が絡んできて小学生、中学生あたりで良い状態に持っていくことが重要です。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

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