今月の開催予定

セミナー参加者の声

ゆきお院長の徒然ブログ

« 2008年7月 | | 2008年9月 »

2008年8月31日

8月患者さんセミナー開催しました。

本日は毎月恒例の患者さんセミナーでした。今回は久々の土曜日開催で、4名の方が参加されました。毎回参加される方の熱心さに感心するとともに多くの質問に対してお答えしコミュニケーションすることにうれしく思いながら続けております。最近はセミナーの参加者には粗品をプレゼントするようになりました。もし通院中の患者さんでも当院の患者さんではない方でもぜひご参加ください。

今日は顎関節症についての相談や、キシリトールの原料について、フッ化物の使用法(歯ブラシの使い方、イエテボリテクニックなど)について、その他親知らずの抜歯についての相談などでした。少しでも皆様にとって役に立つ情報提供の時間になれば良いと思い今後も継続していきたいと思います。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月30日

詰め物が外れやすい人

かぶせものや詰め物がかけたり、外れたりしやすい人がいます。昨日も銀歯がとれて来院された方がいらっしゃいました。多くの方はブラキサーと呼ばれる歯ぎしりを強くするタイプの人です。ブラキシズムやクレンチングと呼ばれる歯の接触癖です。

不随意運動と呼ばれる無意識で歯ぎしりは行われます。自分では気づかないですが、睡眠中や日中でも歯と歯が接触させる癖がある人は意外に多いです。いつもグリグリ噛んでいるわけですから当然詰め物が割れたり、外れやすかったりします。お水にしみるなどの知覚過敏の症状が出ることも多いです。

当院では、簡単ではありますが歯ぎしり防止のアドバイスや、装置を装着し治療を行うことも比較的多くあります。メンテナンスについてのご理解が得られればむし歯、歯周病の予防はある程度クリアした患者さんになります。次のステップはもう少し深い内容を考える必要があります。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月28日

食事会

今晩当院のインプラント専門医の歯科医師とホームページ制作会社の方と食事会をしました。和やかな雰囲気で楽しく食事ができましたが、やはり仕事の話になってしまいます。男4人だとついついそうなってしまいます。

同時に現在インプラント専門医と連携を取って治療を進めている患者さんの治療計画などについて意見交換を行い情報の共有を行いました。当院では難しい症例は専門医と協力して行いますが連携が十分に行われているかが非常に重要です。CTのデータ(シムプラント)をお互いに共有し患者さんの顎の骨を双方で確認しながら慎重に進める必要があり、私としても気を遣うところであります。

ホームページ会社の方との話題ででてきたのは、ヤフーやグーグルでの検索エンジンでのキーワードの話です。通常患者さんは歯科医院を探すのに「佐倉市」「歯医者」とか「ユーカリが丘」「歯科」とかキーワードを入れてヒットしたところのホームページをみて通院するというのが一般的です。当院の場合は「ゆきお歯科」で検索する方が多いそうです。どういうことかというと、どこでも良いから歯医者に行くという考え方の方ではなく、ゆきお歯科という名前を事前に認識して調べるなり、すでに通院した方が繰り返してホームページを見てくれていることになります。これは私としてはとてもうれしい事で、いつもブログを更新していますが情報提供をするためにセコセコと日々の日課としてやっています。せっかくですから多くの方に見て頂ければと思います。

また、紹介患者さんも多いということです。現在当院の初診患者さんはほとんどがどなたかの紹介かホームページを見て来院する方です。つまり患者さんは詳しくではなくても当院がどのような医院か理解していただいた上で来院されております。これはミスマッチを防ぐ意味で大切なことです。患者様は当然歯科医院に期待をしています。それぞれの歯科医院で診療方針があります。基本的に診療方針から逸脱するのはあまり良くないと思っていますが、その方針を理解して患者さんが通院することは患者さんと歯科医院との間を良い関係が形成されると思います。そして医院サイドもより頑張らなければとスタッフ一同奮起するわけです。

身の回りの大事な方に口腔の重要性を伝えるのは必要な事で、多くの患者さんが紹介患者さんで現状を考えると皆さんが正しい情報を伝えていただけていると感じています。今後も宜しくお願い申し上げます。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月27日

永久歯がはえてこない??

昨日は長尾先生の矯正診療日でした。ある患者さんで第一大臼歯(いわゆる6歳臼歯)がある年齢になってもはえてこなくて、昨日開窓という歯ぐきを切除する手術しました。その子は小学校中学年で手前のEという乳歯の奥側に第一大臼歯が斜めに食い込んでしまいはえてこれないケースでした。歯ぐきを切って中を直視して手前の引っ掛かっている乳歯を削って引っ掛かりをとることをしました。おそらくこれではえてくると思います。患者さんはとても不安そうでしたがなんとか無事に終わって患者さんとそのお母さん、私と全員ホッとしています。最近このような問題を抱えた小児の患者さんが多く、矯正専門医と相談しながら当院でも対応しています。たまに大学病院の小児歯科とも連携しながら治療していくこともあります。

学校健診にいくと同様の問題(適切な時期にはえるべき歯がはえない、歯の数が不足しているなど)を持った子が学年で数名います。歯並びはある程度の時期にきちんと見ておく必要があります。

 

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月26日

新しいスタッフが入りました。

お盆から3名のスタッフが勤務することになりました。歯科医師1名、歯科衛生士1名、歯科助手1名です。まだ、勤務したばかりで分からないことも多くあり患者様にはご迷惑をおかけ致しますが宜しくお願い申し上げます。

まずは医院のシステムやルール、患者さんへの接し方など基本的な部分での研修中です。当院ではISO9001とISO14001を取得しているため教育や物事がプロセスで考えて、マニュアル化ができています。よって新人スタッフも比較的楽に仕事が覚えられるはずです。

最近非常に重要だと思っているのはシステムです。どの患者さんに対しても同様なレベルの診療ができて担当が変わっても同じサービスが受けられる。一見当たり前のことだと思われがちですが、現実は異なります。患者さんは名医を探しドクターショッピング(何軒も歯医者をはしごすること。)をする患者さんもいます。

予防のために歯科医院を利用すれば、名医などいりません。治療したとしても簡単な処置だけで済みます。テクニックセンシティブな処置など本来受ける必要はありませんし、受けるべきではありません。

 

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月25日

治療の順序

今日は他院で診療をしてきました。その時の患者さんとのやり取りです。

上の前歯の差し歯がぐらぐらしていて問題があり仮歯なので前歯からやってほしいとの希望でした。その方は片方の奥歯が全くなく片側しか咬めない状態でした。「私ははっきりとそれはできませんよ。」と言いました。奥歯のかみ合わせが不安定なのに前歯の治療をするのは全くの間違いで患者さんのためになりません。

奥歯がないのに前歯だけを小手先でやると後で良くないことが起こることが多いです。患者さんはそのあたりを知らない人が多いです。歯科医療はサービス業と言われていますが、患者さんが希望したから聞いてあげるでは根本的に考えると何のサービスにもなりません。奥歯のかみ合わせはとても重要です。ですから前歯を気にするのであればなおさら奥歯をきちんと治療する必要があります。

治療には適切な順番があります。ある程度経験がある歯科医師であれば理解できていますが、患者さんの権利意識が強くなってきている今の時代なかなかはっきり断れる歯科医師が少ないかもしれません。また、長期的に考えること、全体的な治療計画(一口腔単位の治療計画と呼びます)をきちんと考える必要があります。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月24日

昨日の3歳児の治療にて

昨日は、3歳の女の子の治療をしました。部位はEと呼ばれる乳歯の一番奥の大きい歯です。1か所だけ裂溝と呼ばれる歯の溝にむし歯ができていたのでちょっとだけ削って白い詰め物をしました。3歳にも関わらずとても上手にできました。

当院ではむし歯があってもなくても必ず予防のために歯科衛生士の予約が最初にあります。日々の生活習慣やブラッシング指導などをするためです。サリバテストをやったり、PMTCなど歯のクリーニングも初期に行います。その際、歯科医院にデビューしたばかりの子や怖がりの子はいきなり歯科医師が削るのではなく、機械を使って練習(トレーニング)を行いまずは慣れてもらい大丈夫そうだったら歯科医師の治療の予約に回ってきます。

最近はトレーニングをきちんとシステム化しているため、泣いてできない子はほとんどいなくなっています。お互いにとても良い仕組みです。まずはお子さんの場合は慣れてもらうことが必要です。

お子さんの歯科治療のコツは、「褒めること」「嘘をつかないこと」「約束をすること」「慣れてもらうこと」でしょうか・・・。そして最も重要なのは養育者のしつけです。お母さんは色々と大変でしょうけれども頑張ってください。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月23日

検査の目的

当院では日々検査をすることが多いです。例えばレントゲンを撮影することもX線検査です。歯周ポケットを計測することも歯周病検査です。

これらの検査をすると当然結果があります。歯周ポケットの測定の検査では3mm以内であれば正常値と言えるでしょう。

日々臨床を行っていると明らかに健康そうな患者さんに検査をしなくても良いのでは?と思ってしまうことがあります。特にいつも継続してメンテナンスしに来院していただけている患者さんに対しては、この方は定期的なメンテナンス下にあるため大丈夫だろうと勝手に想像してしまうことがあります。しかし、それはダメなことで、見た目は問題なくても問題ないことを確定させるのが検査なのです。

つまり、明らかに悪い方は重篤な度合を調べるのも検査です。良い状態の人は健康であることを証明するための検査とも言えます。とにかくどのような方に対してでも検査は意義があることであり、痛い、違和感があるなどの臨床症状があるなしに関わらず重要なものです。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月22日

自然挺出

今日の患者さんで仮歯(テンポラリークラウン)を入れて長期の経過観察という方がいらっしゃいました。長期とは6か月や1年、2年とあえて仮歯のままで過ごしてもらうことです。

なぜこのようにするかというと、歯肉のレベルよりも著しく低いところまでむし歯が進行したケース(深い歯肉縁下カリエスと言います。)では隣の歯とのギャップが生じてしまいます。よって隣の歯との連続性を維持するために今回のように歯をかみ合わせないようにして自然に動いてきて出てくることを期待することがあります。

MTM(部分的矯正)を利用して歯を矯正力で引き上げてくる方法もあります。今回はコストがかかる矯正ではなくコストがからない自然挺出という方法を選択しました。

以前からしつこく記載していますが、まずは予防をして歯の治療や歯周病の治療があまりしなくて済むようにすることが1番です。次に治療しないとダメなのであれば最小限に行うこと。これが2番。今回のようなケースはこのレベルを過ぎてしまって手の込んだ処置をしなければならなくなってしまったケースです。普通の処置+αが必要になるので時間とコストが余計にかかります。また、その予後(治療の成功率)も落ちることになります。

当院では予防に力を入れておりますが、歯周病の治療にもそれなりのレベルに対応しております。むし歯の治療のために歯肉の形成術などが必要なことはかなりの確率であり、歯のみではなく健康な歯肉を維持することにもチームで対応している歯科医院です。ぜひ歯だけではなく歯肉(歯茎)にも目を向けて頂き、良い口腔を維持しましょう。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月21日

タヒチの歯科医院

前回の続きです。イースター島へ行くのにタヒチのパペーテを経由したのですがその時にショッピングセンターに行きました。私は海外旅行にいくと薬局に入るのが好きでその国ごとに色々な商品があるので毎回見て回っています。

今回もタヒチの薬局を見ていたら隣に歯科医院がありました。営業はしていなかったので隣のブラックパールのお店の店員と話してきました。

タヒチではあらゆるものの物価が日本よりも高くて驚いたのですが、平均的な抜歯の金額は50ドル位とのことでした。抜歯の金額がすぐに出てきたので歯を抜くことが多いのかな?と思いましたが、詳しくはわかりません。日本では矯正の便宜抜歯は5000円位でやりますから、まあ、同様な金額かと思います。また、歯科医院内のポスターにはホワイトニングなどが掲示されていました。タヒチはフレンチポリネシアですのでフランス語圏です。フランスの影響を強く受けている感じでした。ただ、ホテルの日本語ペラペラのスタッフ(ピエールさん)は現地では病気とかになったら病院に困ると言っていました。やはりそれほど進んでいないようです。

歯科医療は地域や国によって差が激しいです。また患者さんの状態も都市部と郊外では異なります。それが当たり前だと思っていることが他ではかなりおかしいということも多くあるので、正しい情報をいれて頂き行動をしましょう。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月20日

海外旅行にて

今回のお盆休みはタヒチとイースター島に行きました。よって長く休みを取らせていただきましたが、今回は研修などではなく完全なプライベートでしたので申し訳ございませんでした。その時の出来事を記載します。

イースター島では3日間ほとんどがツアーに組まれてしまっていてあまり時間がなかったのですが、モアイを代表とされる世界遺産をバスと徒歩で回りました。最終日にドラッグストアを見ていたら歯磨剤(歯磨き粉)のコーナーに5000ppmのフッ素濃度のものが置いてあったので驚きました。日本の歯磨剤は1000ppmしか入っていません。ヨーロッパなどでは1500ppmとか2000ppmとかフッ素の濃度で歯磨剤が分けられているところが多いと思います。スウェーデンでは5000ppmの歯磨剤は歯科医師が処方箋だして薬局で処方してもらうものです。高齢者のハイリスク(むし歯になりやすい)人たちに使用するのに限定して使用されると言っていました。それを普通の薬局でポン!と置いてあるのがさすがイースター島と思いました。ちなみにイースター島は南米のチリ共和国領土ですが、もともとはポリネシアから発展したようです。島では舗装された道も少なく、病院は1件しかありません。歯科医院は見当たりませんでした。病院も病院とは言えないようなレベルで、超田舎です。口腔の状態はどうなっているのかなー?とついつい考えてしまった次第です。もはや私は職業病です・・・。

また、普通の商店でタバコが売っていたのですが、たばこの裏に歯周病になった口腔内写真が大きく掲載されており禁煙関係の学会誌にでているものが実際に見れました。1カートンでお土産に買ってきてしまいました。海外のたばこは体に害があることを明確に表示してあるものがあります。南米チリのたばこには口腔に害がある(歯周病が悪くなるリスクが高い)ことを明確に示していました。次回はタヒチでの話を記載致します。

「喫煙は歯周病の最大のリスクファクターである。」

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月19日

今日から診療再開です。

院長の今年の夏季休暇は長くとらせていただきましたが患者様にはご迷惑をおかけ致しました。歯科衛生士の予約は12日までありましたが、特に問題はなかったと聞いております。

いよいよ今日から診療再開です。気持ちを切り替えて頑張っていきたいと思います。新しいスタッフも加入します。今後も健康な口腔を維持する人が量産できるような体制を作っていきたいと思います。当院にも大きな課題が山ほどありますが、ISOでも挙げられている継続的な改善をしていきよりよい歯科医療サービスの質の維持に努めたいと思います。今後も宜しくお願い致します。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月 9日

お盆休み

大変申し訳ございませんが、今年の院長のお盆休みは長めにとらせていただくことになっています。

8/9~8/18まで院長不在です。8/9,8/11,12は歯科衛生士の予約と急患対応のみとさせて頂きます。

それ以外の日程については佐倉市健康管理センターの休日夜間当番医をご利用ください。

ご迷惑をおかけ致しますが宜しくお願い申し上げます。

 

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月 8日

患者さんからのメール2008年8月7日

昨日患者さんからメールが届きました。オーストラリアからです。今までも結構海外からの問い合わせがあったりします。インターネットの普及で世界がつながった感じがしている今日この頃です。便利な世の中になりました。ちなみにメールの文面を見てとてもうれしかったです。早速お返事を送りました。スタッフにも伝えて皆で今後も頑張りたいと思います。

> 件名:引っ越しいたしました。
>
> 相談内容:佐倉市■■■の家族でお世話になってました●●●ですが、5月にオーストラリアに引越をいたしました。一度院長先生をはじめ、皆様にご挨拶を
> したかったのですがビザがおりたのが、出発予定ぎりぎりで慌ただしくなり、お伺いできず申し訳ありませんでした。
> そして、私達家族が大変お世話になりましてありがとうございました。
> ゆきお先生や、衛生士の方達から学んだことはこちらにきても、しっかり守ってます!こちらでも
> クリーニングは続けていきたいと思ってますので
> 今、安い歯医者をさがしているとこです。
> 又、歯に問題がおきた時には日本で治療を受けたいと思ってますので、その時は宜しくお願いいたします。ちなみに息子のしょうの歯並びがずっと気になっていますので、こちらの治療費があまりに高い場合は、ゆきお先生のところでお世話になろうと思っています。
>
> 日本は猛暑が続いているようですが、お体に気をつけてくださいね。
>
> ゆきお先生をはじめスタッフの皆様に宜しくお伝えください。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月 7日

救急蘇生研修会に参加

昨晩はスタッフとともに救急蘇生法の研修会に参加してきました。内容はAEDの使用を含めた心肺蘇生法、咽頭異物除去などをマネキン実習を含め講義も聞いてきました。

歯科においては全国では年間に数名の死亡事故は起きています。誰でも気をつけていても起きてしまう確率はあるものです。飛行機事故と同じです。絶対に起きないとは言えないわけで、日々リスクがあります。

最近は高齢化が進んできて有病者でも普通に生活ができていて投薬などで管理されている患者様も多くいらっしゃいます。低血糖や脳血管障害、デンタルショック、過換気症候群、アレルギー反応などで急に倒れることはどなたでも起こり得ます。

事故防止のために常に確認やチェック機構を利用し、ヒヤリ・ハット事例を挙げたり、ミーティングを開いたりしているわけです。しかし、運悪く歯科医療中にも急に倒れたりする事例はありうるわけで、私たち医療従事者は万が一の時のために研修を受けておく必要があります。特にスタッフと受けることが重要で、1人よりも2,3人で救急蘇生をやった方が良いと思われます。AEDを持ってきたり、救急車を呼んだり気道確保したりといざとなったときになんとかしなければなりません。私はほぼ毎年参加しています。スタッフもここ数年一緒に参加するようになりました。いざとなれば通りがかりの人や家族を助けられるかもしれません。

私も実はサーフィンをしているときに海の中でで心停止になっている人をみんなで助けた経験があります。大学5年か6年くらいのときです。水を大量に飲んでいて完全にバイタルサイン(呼吸や頸動脈触知)は確認できなかった高齢者です。心臓マッサージをみんなでやって水を吐かせて何とか蘇生しました。私は頭部後屈オトガイ挙上法というやり方で気道確保していました。確か当時は麻酔科の実習で心肺蘇生法(CPR)を習ったばかりだった覚えがあります。しかし、実際の現場では落ち着いて対応なんてできません。そのことを経験しました。ですから少しでも確立を上げるために毎年AHA(アメリカ心臓協会?)などの情報が変わっていくので新しい情報を更新し、研修を受ける義務があると思います。もちろんAEDもCPRもやらないで済めばその方が良いのは当然のことです。安全な歯科医療を提供できればと思います。患者さんも体調管理は気をつけましょう。

 

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月 5日

良い診療には患者さん側の協力が必要不可欠

日々診療していて思うのですが、診療において結果を出すには患者さんの協力が必要不可欠です。歯科医師、歯科衛生士が高いスキルをもっていても、通っていただけなければ発揮できません。また予防の場合はこちらの提示する予防プログラムを実施していただく必要があります。治療の際でも「型を取ったので次回はあまり時間を開けないでください。」という時にキャンセル続きになってしまい、歯が動いてできてきたものが入らなくなって結果が出なくなることがあります。結局、突き詰めて考えると患者さん自身で自分の治療を悪くしてしまうことになります。(もちろんこちらの配慮なども関係しますので患者さん側だけではありませんが)

患者さんがこちらの指示を守るということは意外にできていない気がします。内科のある調査で処方された薬剤を指示した通りに飲む患者さんが結構少ないことがデータで出ているそうです。確かに症状や状況によって条件が変化することでしょう。しかし、基本的にライセンスを持って常に勉強している側と普通の人では専門的なレベルは違うでしょう。もし私が医者にかかるなら説明もきちんと受けたいですが、結局は深く理解することは困難な場合が多く、広い意味で情報をもらい安心したいと思うわけです。これが臨床現場ではなかなか難しく当院でも不十分だと思いますがなんとか改善しよくしていきたいと思っています。

現実的にいろいろな問題があり全員に100%満足するサービスは困難ですが、患者さんにも協力していただき良い結果を出すことが我々に求められていることだと自覚し日々運営していきたいと思っております。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月 4日

ハイブリッドカーは本当に環境に良いのか?

ある雑誌にでていた記事です。ハイブリッドカーはCO2の排出が少ないので環境に良いと言われていますが、ハイブリッドカーを作るのに必要な特殊な原料が発展途上国で採掘されているそうです。その現場ではかなりの環境破壊がなされていてハイブリッドカーを作るために一方では環境に悪い行動をとっているようです。これは現状ではある意味しょうがないことだと思います。もし、ハイブリッドカーを生産しなければどんどん従来のガソリン車が増えていきますます環境が悪くなるでしょう。特に途上国ではすごい勢いで自動車が普及していきます。ハイブリッドカー単体でなんとかするよりも、車のアイドリングは無駄なCO2を出すことや、今後の環境対策のために研究段階だと思えば納得できます。環境を語ると多くの矛盾がでてくることになります。私もハイブリッドカーであるプリウスを乗っていますが複雑な気分になりました。

当院でもISO14001を取得し環境の考え方を取り入れています。予防歯科を推進した方が環境に良いだろう。という考えのもとISO14001環境マネジメントシステムを運用しています。

歯科業界では現場ベースでは、予防を推進した方が明らかに環境に良いと思われます。明らかに廃棄物の量が違います。また通院回数や期間が違います。症状があり困ったときだけ受診する方とある程度定期的なメンテナンスをして管理している方ですと差があります。歯科治療は環境に悪いものだらけです。型を採るときの印象材、石膏、グローブ、セメントなどなど治療には多くの材料を消費します。ましてや、アシストがつくとグローブは2人分です。メンテナンスは、せいぜい綿と歯垢(プラーク)の染めだし液、ポリッシングペースト、ラバーカップ程度の消費です。紙、ゴミ、電気のようにいわゆる環境に影響する消費物は明らかに治療で通う人の方が多く出します。また、廃棄物が多く出れば廃棄物処理業者さんが車でくる回数も多くなりそれに伴うCO2も多く出るでしょう。

もし日本の人口すべてが予防のために歯科医院へ行き出したらパンクしてしまいます。そこまで行った場合本当に環境に良いのかは何とも言えません。(明らかに証明できる方法がないため)

ただ、健康な口腔の高齢者の方がQOL(生活の質)が高く、介護状態にもなりにくく、総医療費は安いというデータがあります。歯科にはコストが少しかかり、環境にも悪いかもしれませんが、医療界全体で見考えたらもしかしたら環境負荷を下げる効果があるかもしれません。現状の歯科で悪くなるプロセスを改善すればもしかしたら本当に環境に良いかもしれません。環境に良いかを証明するにはすべての要素の環境負荷を計算しなければならないのでほとんど不可能に近いです。患者さんが車で通院しているか、自転車かでも環境負荷は異なります。環境問題は奥が深いです。もう少し勉強していかなければなりません。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月 3日

ブラキシズムの本

今日注文していた本が届きました。ブラキシズムの本です。ブラキシズムとは歯ぎしりのことでいくつかのタイプがあります。ブラキシズム、クレンチング、タッピングなどです。いわゆる歯ぎしりや噛みしめは結構多いとされています。ブラキシズム傾向の方をブラキサーと呼びますが、ブラキサーは歯がしみる知覚過敏や楔状欠損(根の付け根が削れている状態)、歯の動揺、異常な削れ方など多くのサインがあります。また、特に問題なのがほとんどの方が自覚しておらず、歯ぎしりしてませんか?と聞いてもほとんどの方がしていないと答えます。本1冊出た位なので相当重要なものです。しかし、まだ解明されていないことが多いのが現状です。気になる方はかかりつけの歯科医師に相談した方がよいかもしれませんね。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月 2日

インプラント無料相談

昨日インプラントの無料相談を実施しました。大学病院でインプラントをしようかと迷った方が来院されてお話をお伺い致しました。担当医が院長と口腔外科専門医の2名がいること。コストが担当医とメーカーにより異なること。それぞれのインプラントメーカーの違いなど口腔内を診査せずに普通にコンサルテーションを行いました。当院では、インプラントの無料相談を実施しております。インプラントをしたいけれどもなんとなく怖い、不安があるという方はまずは担当医とよく話し合って決めた方が良いと思います。インプラントがすべて良いわけではありません。先日はこちらからお断りしてブリッジになった方もいました。

ケースバイケースで治療計画は決まります。そして何よりもインプラントも予防を土台にしてその上にあるものです。決してインプラントだけを考えてはダメです。インプラントだけではなく全体をみて、インプラントになってしまった理由を改善すべきです。何かあればぜひご相談を。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る

 

2008年8月 1日

駅の売店に売っていた雑誌を見て

ある雑誌の記事です。トヨタ式とか伊勢丹式のように成功しているモデルを参考に多くの会社が改革をしようと努力しています。当院も大企業ではありませんが、一医療機関として日々改善しています。記事にも書いてありましたが成功のモデルケースを持ってきてもトップの決意と受け入れ側(スタッフ)の覚悟がないとうまくいかないと記載してありました。確かにその通りだと思います。

予防歯科で考えるとスウェーデンや日本の成功している予防の歯科医院のモデルケースをそのままマネしてもうまくいきません。それまでの経験や風土が異なるので結局は一から組みなおして作っていくものです。当院ではまだまだ、システムがうまく回らず四苦八苦しています。スタッフの意識改善、私の意識改善もふくめリーダーシップが不足しています。患者さんの利益のために一人一人何ができるか自分で考え行動する医院の風土をこれから作っていきたいと考えています。患者様からのご意見なども参考にしながらゆきお歯科流を作りあげていこうと改めて思った次第です。

千葉県佐倉市の予防歯科·インプラントはゆきお歯科医院

ページのトップに戻る