今月の開催予定

セミナー開催日のお知らせ

ゆきお院長の徒然ブログ

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2008年9月30日

今日は矯正専門医の診療日でした。

本日午後は矯正専門医である長尾の診療日でした。アメリカのボストンで認定医を取得した彼女はかなり明確に対処してくれる歯科医師です。矯正の診断や永久歯が生えてこない場合など同じ歯科医院内でセカンドオピニオンが可能です。

先生が言っていましたが、矯正には第1期治療と第2期治療があります。どちらかというと長尾先生は第1期治療はあまり良く思っていないようです。

まず第1期治療とは前歯4本だけを先に並べてしまう。つまり前歯が反対になったり内側や外側に大きくずれていたりすると上下の前歯のみ並べて第2期まで待つのです。

第1期治療を受けても結局第2期治療もやらなくてはならなくなったり、何せ8年くらい矯正治療を打受け続けるのですから辛いですよね。

どちらが良いかは何とも言えません。人により異なるでしょうし、ただ、どちらにしても前歯の被蓋を改善したりとかすると抜歯をしなくても並ぶ可能性があると思われます。

また、第1期矯正治療をすると患者さんの立場としては見た目(前歯)が解決してしまうため、本当に重要な奥歯の矯正などをしなくなってしまうそうです。これは大きな問題です。

逆にもう一人の矯正専門医の滝沢は第一期治療を多くやっています。わからなければ聞いてみてください。

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OHISの講演会

先日の日曜にOHISという歯周病リスクに対するソフトウェアの講演に行ってきました。当院では以前からOHISを導入しています。

何度もお伝えしていますが、歯を失う原因はう蝕(むし歯)と歯周病です。そしてそれらの疾患にはリスクというものがあり人によりなりやすさが異なります。

むし歯についてはスウェーデンでも使用しているデントカルトというキットを使用し、刺激唾液を採取し判定しています。そしてスウェーデンのマルメ大学のダグラス・ブラッタール先生考案のカリオグラムを使用し患者さんに説明しております。

歯周病についてはリスクを知るというか、歯科医師が主観的にあなたはこのくらいのレベルの歯周病ですよ。というより客観的に論理的なデータを参考に歯周病のリスクと病状を簡単に数値化したわかりやすいソフトがあります。それがOHISです。アメリカにインターネットでデータを送りその方の歯周病の判定のレポートがすぐに送られてくるというすぐれもののソフトです。今までは一人当たりの課金だったため1050円の費用をいただきましたが今後無料で提供可能になる可能性があります。このソフトを利用することにより、当院ではむし歯、歯周病ともにリスクに目を向けた本当の予防歯科を提供できることになります。

今後もより良い結果が出るよう、患者さんサービスに徹していきたいと思います。

 

 

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昨日の不適合治療

昨日の治療の際に勤務医がテンポラリーブリッジ(仮歯)を作成中に歯とくっついてしまい、外れなくなってしまった診療がありました。保険診療で日々診療していると数名のアシスタントと手分けして診療しなければならない事情で上手くいかない部分が出てしまうことがあります。

昨日の場合はすぐに私が対応し、修正致しました。患者さんには謝罪し、診療終了後本人に対して指導し、再発防止策をとりました。基本的には最終結果が変わらないように手分けできるよう診療を分担しております。そうでないと予約どおりに回らないからです。アメリカのような診療のスタイルですとゆっくりやれば良いのでしょうが、日本の場合なかなかそうもいきません。

今後どのようにして問題が出ず、診療の質が低下しないように対応していくかだと思います。日々改善の必要を感じます。どちらにしても診療の結果を出すことが必要で診療の質をできるだけ効率的に患者さんに提供できるよう今後もスタッフ一同検討しながら進めていきたいと思います。

改めて不快な思いをさせてしまった患者さんに対してお詫び申し上げます。今後はできる限り同じような事が無いよう配慮したいと思います。

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2008年9月29日

患者さんからのメール

昨日患者さんからキャンセルをしてしまったとのメールを頂きました。とても丁寧な患者様で、本当に申し訳ないといった感じでメールを頂きました。私は結構はっきりと意見を言うほうなので、キャンセルに対しては明確に記載して患者さんにわかってもらうようにしています。やはりそこまでしてしまうと患者さん的には引いてしまう事が考えられます。しかし、そこまでは深刻に考えなくて結構です。

たとえば大手のドラッグストアのマツモトキヨシの話ですが、あれだけ商品が多くて人が出入りしている業種ですと万引きされるのは当たり前で、万引きを考慮した計画をしているそうです。つまり万引きをなくそうという動きは必要ですが現実的には起きてしまうみたいです。

キャンセルも一緒ですべての方が一切キャンセルしなければとても素晴らしいことです。ただ、どうしてもうっかりしていたとか、急病などでという理由でキャンセルが生じてしまうことはあるでしょう。ですからキャンセルについては当然困りますがナーバス(神経質)にはならないでいただきたいと思います。

そしてうっかり忘れのために当院では予約システムを導入していますので、ぜひ携帯のメールを登録していただき、ご自身で24時間予約変更可能ですし、メールで予約を知られるサービスもあるので有効に使っていただければと思います。

 

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2008年9月27日

介護認定審査会にて2

介護認定審査会で思ったこと第2弾です。

介護認定審査会では毎回30名位の要介護度を決定するために会議が行われています。個人名は出ていませんが、性別や年齢、基礎疾患、認知症の有無や多くの項目で調査されたデータが記載されています。90歳を超えて自立して何でも一人で自分でやっている方など多く登場します。「毎回すごいですね。」「頑張っておられる。」と審査する側の人間が驚く場面が多くあります。私は毎回ふと思うのですが、「自分が介護認定を受ける年齢になったらどうなっているのだろう?」と少し不安になります。

皆さんも将来どうなっているか考えますか?今が大事という考え方もあるでしょう。将来困らないようにという考え方も必要でしょう。どちらが正しいということは一概には言えませんが、どちらも真剣に考えておくべきだと私は思います。介護認定審査会を出ていると何となく不安になってしまいます。また、皆さん介護状態の高齢でも生活している方が多く、生活背景まで調査票を読めば想像がつきます。

歯が残っている人の方が残っていない人に比べ介護状態の割合が少ないです。また、元気な高齢者が多いというデータもあります。どちらにしても、歯は失うよりは残った方が良いですね。手遅れになる前に早いうちから対応しましょう。

 

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2008年9月26日

介護認定審査会にて1

今日は介護認定審査会のため診療を少し早く終了しました。私は毎月2回佐倉市役所にて介護認定審査会に出席しています。介護保険課の方をはじめ医師、薬剤師、歯科医師、保健師、介護施設の管理者の方などが集まり介護保険の要介護度のランクを決定する会議です。

今日の会議での出来事です。要介護度を決定するのにはコンピューターで1次判定をし、それを皆で吟味します。要支援1、要支援2、要介護1、要介護2、要介護3、要介護4、要介護5とランクがあります。ケアマネージャーの調査票と主治医の意見書のような紙の上で状態などを想像し判定するわけですから、簡単に前述のように振り分けるのは現実的に困難です。今日もあったのですが、要支援2の方の調査票があり、「週に2回のデイサービスを楽しみにしている」と記載してあります。しかし、調査票上はどう見ても要支援1の状態です。要支援1ですと週1回くらいしかデイサービスを受けられないとのことです。もしかしたら週2回のデイサービスのおかげでADLが維持できている可能性があります。もしデイサービスの回数が減ったらもしかしたらその方の状態は悪化してしまうかもしれません。しかし、制度上要支援1という判定になりました。何も間違ったことはないのですが、あるパターンに則ってやればほぼ問題ないのですが、まれに枠から外れてしまうケースも出てしまいます。しかし、その特例を認めていたらきりがありません。現実的にいろいろな問題があるもんだと今日改めて思った次第です。

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おかしいこと

夜のニュースで以前20代の女性が3人の男性に拉致されて殺害されてしまう事件があったのを報道されていました。犯行の内容を聞いていると本当にひどい事件で悲しいことです。無残に人を殺害し反省していないと答える犯人がいて死刑にならない可能性があるなんて明らかにおかしいです。世の中にはおかしいことって結構多いです。

歯科の話題になってしまいますが、保険診療のいわゆる金属の詰め物は日本で多く行われている治療です。金属は12%ゴールド(金)が含有されている12%金銀パラジウム合金というものが使用されます。世界のパラジウムの消費量の半分以上が日本で消費されているそうです。患者さんは普通に金属の歯を入れますが海外ではあまり金銀パラジウム合金は入れません。ほとんどが白い材料か、ゴールドや白金加金を使用します。これだけ金属を詰めることが当たり前になっているのは普通じゃないです。「おかしいこと」の一つです。

他にもあります。今年の保険制度の改定で重度の歯周病の骨の欠損をGTRメンブレンを用いて再生させる治療が保険適応になりました。しかし、保険点数(診療報酬)よりもメンブレンの方がコストが高いのです。赤字になるのに歯科医院側はそのような治療をやるはずがありません。保険診療は本音と建前が交錯するものです。「おかしいこと」です。

 

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2008年9月25日

うれしい声

昨日、ある患者さんが当院の治療の流れ(メディカルトリートメントモデルに則った診療)が終了し、メンテナンスに入ることができました。むし歯も歯周病も状態が悪く数か所にわたり歯周外科処置(フラップ手術)を行い、歯根端切除術も行った歯もありました。来院回数も多かったですが、トータルで2年近くかかったかもしれません。重度の歯周病もかなり状態は改善して補綴治療もきちんと行い、一定の満足が得られたと思われます。

当院ではメンテナンスに入る前に最後の診療の終了後にクリニカルコーディネーターがコンサルティングを行います。今までの診療がどうだったか、不満や改善してもらいたいこと、感想や要望なども含めて患者さんの声を聞けるようにしております。今回の方の意見でクリニカルコーディネーターから業務日報に記載されていたことがあります。

「ここの歯医者は予約通りきちんと診てくれるから良い」

との評価を得ました。この患者さまはほとんど夕方しか来院していないはずで、夕方は混むのでお待たせしてしまっていたはずですが、それなりに時間どおりにできていたのかもしれません。正直言って時間どおりに予約時間を守れているかのデータはまだありませんが、少なくとも当院では10分前に行動し時間には厳しくスタッフに伝えています。患者さんの待ち時間を考慮し、できるだけどの方も長時間待つことがないよう配慮しています。しかしどんなに厳しくしてもどうしてもズレが生じてきてしまいます。今後の課題です。

そして、予約時間どおりに進めない理由は急患対応と患者さんの遅刻が多いのです。当院では急患が緊急性があるのか、すぐに処置しないとならないものなのかをある程度判断しています。そしてとりあえず処置するのであれば応急処置を行います。あくまでも予約の方を優先し、予約時間が狂わないようにすべてのスタッフが全体的な流れに配慮しながら動くことになります。

物事の考え方には優先順位があります。急患の患者さんも困っている、予約を取っている患者さんも待たせることができない。ではどちらを優先するか?当院では後者です。予約を取っている患者さんはとにかく時間どおりに入り予定どおりに診療が進行する。これがまず第一。予約外、急患の方はどうでもよいというわけではありませんが、合間で診させてもらうので待ち時間などは多くなってしまう可能性があります。でもそれはやむを得ないことだと思っています。ほとんどの場合、100%すべての要望には物理的に応えられないからです。しかし、状況に応じて臨機応変に対応はしていますのでお互いモラルをもってきちんとやれば良いと思います。ここまではっきり言うのは結構勇気がいるものです。患者さんに嫌われないか?など当たり前ですが私もシビアに考えます。しかし、きちんと予約通りに真面目に通ってくれる人を裏切るわけにはいかないので、リスクは承知でできる限り公平に医院全体として日々努力して対応していきたいと考えております。

現在、急患対応や効率よく診療が流れるように歯科医師と歯科衛生士も増員し、より一層の改善活動中です。今後は急患対応や予約外も上手く対応できてさらに予約時間を守れるようにしていければよいと思いますが、少し先の目標です。今後も多くのうれしい声が聞けるよう診療していきたいと思います。

 

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産経新聞の記事

昨日(9月24日)の産経新聞朝刊の健康面のページに当院のISOの指導をしてくれている方の記事が大きくでていました。予防歯科を確立した歯科医院が増える必要があること、インプラントなどの専門的な治療とのネットワークなど私が考えている内容に近いことが掲載されていました。当院の予防歯科のシステムを指導してもらっている方なので興味をもって記事を読ませてもらいました。

歯科医院の経営難が記事で出ていましたが、保険制度がどんどん悪くなっている状況ですので歯科医院側としては本当に厳しい状況です。一般の方はいまだに医師や歯科医師は昔のように裕福な生活をしていると感じているかもしれません。しかし、良かった時代は昭和の時代です。最近はさすがに歯科医院の件数も増えていますし、無駄をなくしていかねばなりません。しかし無駄を省くといってもサービスの質を落とすわけにはいきません。当院でも診療の質がまずは第一で、そのためには何をすべきか。何人もスタッフを雇用しないとシステムが動きませんのでなかなか難しい現実があります。その中でどのようにして折り合いをつけていくかだと思います。今後も患者満足のために継続的な改善を繰り返していくつもりです。不備も多々あるとは思いますがご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

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2008年9月23日

あかすり

今日は祝日だったのでゆきお歯科医院は休診日でした。最近バタバタしているので、今日はゆっくりとした休日を過ごしました。用事を済ましたあと、夕方から最近流行のスパにいき温泉に入りました。私は温泉大好きなので、ついつい長湯をしてしまいます。そして入浴後にあかすりをしました。

実は私は今年初めてあかすりを体験しました。最初は痛いと思ったのですが終わった時は気持ち良くてなかなかのものだと思った覚えがあります。今回は3回目なのですが、とても気持ち良かったです。すべすべな肌になり体もリフレッシュした気分です。明日からまた診療を頑張ろう!とリフレッシュして帰宅しました。

あかすりをしてもらっている時に気づいたのですが足のこうや足の裏って思ったより洗っていないかも!と思いました。ゴシゴシ人からやってもらうと自分で体を洗うより確実に体の垢が落とせています。私は歯科医師の職業病なのでついつい自分の仕事に置き換えてしまいます。「これってメンテナンスと同じ感覚かも・・・。」

ブラッシングだけでは磨けていない汚れのたまりやすい部位が多く存在します。歯科衛生士のように人からPMTCをしてもらいきれいにしておくことでバイオフィルムを定期的に破壊し健康な状態を維持することが必要です。まさにあかすりの考え方に似ています。そして、むし歯、歯周病のリスクの高い人にはあかすりよりも重要なことです。これからは予防歯科の時代です。ぜひご自身のリスクを知り正しい予防プログラムを実践しましょう。一生涯健康な口腔で。

 

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2008年9月21日

今日のインプラントのコンサルテーション

本日はインプラント治療の患者さまのコンサルテーションを行いました。事前にCTを撮影しシムプラントという術前診断シュミレーションソフトで顎の骨がどのくらいあるか?幅や高さ、神経や上顎洞との距離、骨の密度(ハンスフィールド値)など多くの情報を事前に把握しインプラント手術に臨みます。

今日の方は上に3本下に1本のケースでしたが、上の奥歯の骨が上顎洞がかなり大きくあまり余裕がありませんでした。よってソケットリフトと呼ばれる下から骨を突き上げて高さを確保するテクニックを用いてのインプラント埋入手術となりました。価格は通常の価格と変わらずできます。下は十分な骨の量があり簡単なケースでした。その他インプラント治療の利点、欠点、価格など情報提供をした上で見積もり書をお渡し致しました。結局再来週にオペをすることになりました。

インプラント治療は特に特別なものではありません。当院では安全で患者さんの利益になるのであればインプラント治療も勧めます。しかし、インプラントがすべてではありません。ブリッジ、入れ歯などももちろん選択できます。トータルで患者さんが何を望んでいるか、コストとリスクなど多くのファクターを考慮して治療計画を決定します。インプラントのコンサルテーションは、必要に応じて行っております。当院では無料の小冊子もお配りしております。

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2008年9月20日

抜歯はやってみないとわからない!

今日は治療の予約が空いていたので急きょ歯周病の治療後に治療をすることになった患者さんがいました。あるクラウン(金属の歯)の周りの歯周ポケットがかなり深く腫れていたので確定診断のためにクラウンをはずさせてもらいました。すると中の歯は真っ二つに割れてしまっていました。(歯根破折といいます。)よって抜歯となりました。私は抜歯の必要性をお伝えし本日抜歯して良いか確認しました。今日抜歯することになりました。

いざ抜歯を始めると非常に固くくっついており、多少ぐらつくものの出てこなくて縦にゼックリアバー(歯を削るドリルのこと)で切って何とか時間をかけて抜けました。患者さんには不快な思いをさせてしまいました。後で受付で一言すみませんとあやまりました。

抜歯は本当にやってみないとわからないことが多くあります。今日はまさにそのケースで結構苦労しました。抜歯は簡単なケースはほんの数秒、難しいケースは30分から1時間くらいかかるものまであります。今回は年配の方の抜歯でしたので固く骨に癒着していそうなケースでした。

年齢的に若い方が抜歯は楽です。年齢が進むと骨が固くなるからです。親知らずなどは若いうちに抜いておいた方が良いかもしれません。

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2008年9月19日

日本歯科医師会雑誌の記事をみて、ふと思いました。

今日日本歯科医師会の雑誌が届いているのを確認しました。まだ中身は読んでいません。タイトルだけ見ました。学術雑誌の意味が強いものです。

内容はEr:YAGレーザーの審美歯科での応用や睡眠歯科、歯科と皮膚科との疾患などでした。

我々歯科医師は技術色が強いのが特徴です。ある意味職人とも言えるでしょう。私もそうですがある意味おたくが多いと思います。普段治療治療と意識するとレーザーはデータ的に良いとか、新しい材料が出たから使って結果が良いとかなりマニアックな情報交換が同業の間で行われています。最近私が思うのは歯科医師はこだわりが強いタイプの人間が多く、ひとつのことにこだわり深く考えていく傾向があるのでは。もう少しグローバルな視野で広く見て考えるべきと感じています。

今回の雑誌のように治療についての細かいテクニックの話も重要ですが、総論的な話で議論ができれば良いと思います。(決して批判をしているわけではありません。)細かい技術はそれぞれの歯科医師で違うわけで、得意不得意があるでしょう。それよりも患者さんが名医を探してさまよう現状を何とかした方が良いと思います。そして予防医療を推進し、重篤にならないで標準化した治療法で確実に治療できるしくみが良いと思います。現在の日本はあまりにも予防の意識が低すぎて、本当に重篤になってから来院し、何度も治療し無駄な治療、長期でもたない治療を保険診療でやらなければならない悪循環のサイクルがあると思います。もちろん良い事でもあるのですが・・・。名医でなくては治せない状態はダメです。誰でもある程度の経験のある歯科医師であればそれなりの結果がでるくらいのレベルにならなければ患者さんのための歯科医療とならないでしょう。現状の日本の社会の仕組みでは多くの問題があります。患者さんも良い面も受けられています。逆にいくつかは悪い面もあります。なかなか知られていないですが・・・。まだまだ変わるのは先でしょう。しかし少しづつ変わっている感じがしています。特にこれからは情報のスピードが速いので加速するでしょう。

 

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2008年9月18日

ある歯科医師からのメール

昨日患者さん用の無料相談メールから相互リンク希望の歯科医師の方からメールが来ました。実はその方のセミナーを受けたことがあり私はその先生を知っています。向こうは私の事を知らないかもしれませんが。インプラントを相当やっている歯科医院の院長です。

「貴院のホームページが素晴らしいからリンクしてください。」とのことでした。別に悪い気はしませんが、何が良くて何が悪いのでしょうか?足りないものはなんだろうか・・・。ふと考えてしまった私でした。患者さん含めホームページで改善した方が良いことがありましたらどなたか教えてほしいです。何せ私は歯科医師でホームページなどはそれほど詳しくなく患者さんの目線が必要だからです。今後もどなたかご指導宜しくお願い申し上げます。

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2008年9月17日

今日も診療後会議でした・・・。

日本の歯科医院には歯科医師会の会員と非会員の診療室があります。私は歯科医師会の会員ですが、歯科医師会の会員ですと行政の行事に参加したり協力したり組織単位で動きます。小学校や中学校での学校健診も行政が歯科医師会に委託して行われているものです。よって学校健診は歯科医師会の会員が行っています。

私の加入している歯科医師会は、大きい順に日本歯科医師会、千葉県歯科医師会、印旛郡市歯科医師会、印旛郡市歯科医師会佐倉地区となっておりすべて会員になって参加しています。そして行政からの仕事で介護認定審査会や学校歯科医、母子保健など多くの公衆衛生の分野での活動が役割分担されています。ちなみに印旛郡市歯科医師会は成田市も含まれており、成田空港での事故があった場合などは私たちの地区の歯科医師会の会員が出動するようにシステム化されています。

歯科医師会の会員だから良い診療をしているというわけではありません。ただ、当院のような郊外の歯科医院では会員になるのは当然かと私は思っています。しかし、歯科医師会に入ると多くの問題があります。多くの歯科医師会の会員の歯科医師は診療もして他の仕事もしています。行政の非常勤職員として手当が出る場合もありますが、ただの会合なども多くあります。医療機関として地域貢献という考え方が重要なのはわかるのですが、出動回数などが多すぎます。診療時間を割いてまで歯科医師会の仕事をしている人もいます。そのような人は仕事よりも歯科医師会の活動の方が好きなのでしょう。私はどちらでもないのですが、診療をおろそかにするわけにはいきません。ただ、診療以外の歯科医師会関係の集まりもある程度は参加しますので、皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。具体的には、たまに診療時間が30分ずらしたり、振り替えたりすることがございます。

今日も在宅歯科診療の委員会の会議でしたが、結局業務を早く切り上げて参加です。とにかく時間がほしいです。「分身がいたらよいのになー」と本気で思ってしまう今日この頃です。

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2008年9月16日

新スタッフの役割分担

当院に新しいスタッフが入り少しずつ機能し始めました。今日はISOの指導日で勤務医の山内がISOの実務を担当することになりました。また今後の医院の運営について午後を使って話し合いました。

当院ではこのようにスタッフの話し合いの時間を多くとっています。毎朝の朝礼があり、週1回のお昼の全員ミーティング、週1回のISO委員会(現在はクリニカルコーディネーターの会議)とシステムの不備がないか。もしあるならどのように改善するか、内部監査したり全員参加で医院を改善しています。

新しいスタッフは現在2名です。今まではISO9001、ISO14001品質環境管理責任者である歯科衛生士の武内に業務が集中してしまい大変でしたが、これからは皆で分担してより患者さんの満足を追求し、質の維持向上を目指しPDCAサイクルを回して改善していきたいと思います。以前よりも医院は安定してきていますが、まだまだ不備が多く何人かの患者様にはご迷惑をおかけしております。今後もより良い歯科医院となれるようにスタッフ一同協力して頑張っていきたいです。

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2008年9月15日

昨日の診療にて

昨日の患者さんで奥歯に違和感があるという方が来院されました。レントゲンを撮影するとストンと骨が溶けている像が確認できました。重度の歯周病です。ストンという表現は垂直性骨吸収と言って垂直的に大きく部分的に歯の周りの骨が溶けてしまった状態です。

またこの患者さんは根分岐部病変といって奥歯の根の分かれめ(根分岐部)まで骨の吸収が進み長期的には抜歯になってしまう位悪い状態でした。しかし歯肉は患者さんのレベルでは異常とは気付きづらい状態でした。

歯周病は患者さんには診断できません。症状がないですし、歯周ポケットを詳しく検査しないとはっきりとわからないことが多いのです。歯周病の検査は歯周ポケットだけではありません。歯のぐらつき(動揺度)やBOP(歯茎からの出血の割合)などが他にも重要な項目です。当院では予防歯科に力を入れており、同時に歯周病治療にも力を入れておりますので必ずすべての患者さまにルーティンワークで歯周病の検査は行っております。どのレベルでメンテナンスで経過観察か?手術はするのか?しないのか?など歯周病は奥が深いです。患者さんと歯科衛生士と歯科医師と相談しながら治療計画やメンテナンス間隔、予防プログラムを決めています。歯周病は詳しい診査が大事です。私なら健康か病的か関係なくルーティンで調べてくれるシステムがある歯科医院を選びます。よって当院もそのような歯科医院にしています。

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2008年9月14日

掘り出しものはない

世の中には「掘り出しもの」ってあると思います。「良い品を安く」という表現がありますが、基本的に良いものが安いことは少ないと思います。良いものは高いのが私の考えです。

例えば不動産でもそうですが安い土地には何か理由があります。同じ50坪の土地でも変形地や細長い土地は安くなります。傾斜地も安くなります。メインの道路と接している部分が少なければ安くなります。歯科治療もすべてではないですがある程度似たことが言えます。

例えばインプラントです。当院ではインプラントを3種類のメーカーを使用しています。1メーカーは上部構造体込みで157500円と格安です。他の2メーカーは上部構造体込みで315000円です。価格の違いの理由は、安い方が埋入手術から型どり、上部構造体作成までのパーツが少なかったり、精度が他のメーカーに比べ若干劣ったり(悪いものではないです)、安い価格の技工所を利用したりと原価が安いのです。315000円のメーカーはインプラント体自体が高かったり、型どりするまでにメーカー指定の特殊な部品を使わなくてはならなかったり、技術の高い技工所に出していたりととにかく原価がかかるものです。なので価格に差があります。

洋服などもそうですね。アウトレットモールなどでは、B級品として売られているものがあります。縫製が悪かったり、汚れたり在庫処分だったり何か訳ありのものが安く売っています。訳ありの理由がわかっていればよいですね。アパレルの場合は在庫処分であれば品質は問題ないでしょうし、B級品でもそれほど問題ないことが多いです。しかし医療の場合はそうはいきません。B級品を売るわけにはいかないのです。よって自費診療で価格が安いのは必ず理由があると思います。

また、歯科医療で良い歯科医療を受けたいと思えば必然的に優秀なスタッフを雇用したり、新しい設備を導入したり研修に参加したりと多くの経費がかかります。私は物事には適正価格があると思っています。安かろう悪かろうではなく、費用対効果で考えるべきだと思いますし、患者さんにもそのあたりを常に意識してご説明するようにしています。例えば単に「315000円が高い!」のではなく10年とか20年使えて315000円の消費。105000円かけた治療が3年でダメになったならば3年で105000円の消費。そして快適性は?

以上のようにコストがきちんと見合っているかを必ず考慮すべきです。

 

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2008年9月13日

友人の治療

昨晩は私の地元である臼井小学校からの同級生の治療を行いました。当院には当然かもしれませんが院長の友人や友人の両親などが通院しています。

知り合いというのは良い面と悪い面があります。一般的には知り合いの方が安心すると思います。院長の友人と聞くと、好待遇を受けられると思う方はいるかもしれません。しかし、当院では違います。むしろどの患者さんにも同様に接しています。今日の友人は詰め物が取れてしまい今日受診しました。むし歯が非常に深く大変な治療をして白い詰め物をしました。約1時間かかりました。この友人は3年前にむし歯の治療を受けたきりでメンテナンスを受けていません。今日改めてむし歯、歯周病にはなりやすい人、なりにくい人、タイプ別分類やメンテナンスについてなどを簡単にですが私から説明しました。院長の友人の良い理由とすれば、まあ安心できるとか本当のことを言ってくれるとか思うでしょう。しかし、悪い点もあります。人間として距離が近すぎて予防の重要性やメンテナンスのことを話してもなかなか伝わりにくいのです。友人だからという理由で軽く見られることがあります。逆に全く知り合いではない場合はお互いに慎重になりますし、適度な距離で話せます。

私の友人は何人か通院していますが、メンテナンス率は悪いです。実際にT君は歯周病のハイリスクグループなので私は何度も「おまえはむし歯にはなりにくいが、歯周病はまずいぞ!ハイリスクだ。必ず3か月に一度メンテナンスに来てくれ。」と伝えてあります。彼はさぼると出血が強くなるので忘れそうな頃にPMTC(クリーニング)を行い歯石をとり、メンテナンスをしています。

K.M君は予防で衛生士診療は順調に進みましたが、歯科医師の治療で結局通いきれず中断中です。

D.M君は歯周病もむし歯もミディアムリスクかハイリスクなので3か月ごとのメンテナンスを徹底しています。

O、D君は数年メンテナンスで来ていません。心配です。

このように友人などは厄介です。当院では友人だろうが一般の患者さんと同じように診療を行っています。

 

 

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2008年9月12日

昨日の診療

昨日は木曜でしたが診療しました。院長が月曜は海外研修のため休んだためです。昨日の業務日報で歯科衛生士の小泉が記載していた内容は以下の通りです。

「今日は予約時間よりも早めにきていただけた患者さんが多かったので一日がスムーズに進みました。」

本当に今日は淡々と診療がすすみ時間内に終了することができました。

きちんとした診療を行うには患者さん一人一人に対して十分な時間が必要です。その十分な時間をどの方にも有効に公平に使えるように当院は予約制をとっています。診療内容や保険診療、自費診療などによって患者さんの予約時間は調整していますが、なかなかすべての方が時間ぴったりというのは現実的に難しいです。今回のように多くの患者様が少し早めに来院していただければ時間通りに終わり、次の方がまた時間通りに終わるというようにとてもスムーズに流れます。ただ、診療内容によっては歯科医師のチェックが必要だったり、レントゲンを撮るのに待ったり、急患が入り診療がスムーズに流れなくなったりと日々色々な問題がある状態で歯科医院スタッフは勤務しております。

当院としても自分たちが患者さんをお待たせしていることがあったり、予約のミスや手違いなど不備があるのは承知しております。そのあたりはISO9001を運用することで日々改善しています。すべてが完璧とはいきませんがなんとかしていきたいと思います。患者さんにも予約時間についてはご協力頂きたいと思います。遅刻をされますと診療時間が減ったり、他の患者さんにご迷惑がかかったり、総合的に診療の質に影響します。お互いが良いサイクルでよりよい診療を心がけていきたいと思います。

 

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