今日は介護認定審査会のため診療を少し早く終了しました。私は毎月2回佐倉市役所にて介護認定審査会に出席しています。介護保険課の方をはじめ医師、薬剤師、歯科医師、保健師、介護施設の管理者の方などが集まり介護保険の要介護度のランクを決定する会議です。
今日の会議での出来事です。要介護度を決定するのにはコンピューターで1次判定をし、それを皆で吟味します。要支援1、要支援2、要介護1、要介護2、要介護3、要介護4、要介護5とランクがあります。ケアマネージャーの調査票と主治医の意見書のような紙の上で状態などを想像し判定するわけですから、簡単に前述のように振り分けるのは現実的に困難です。今日もあったのですが、要支援2の方の調査票があり、「週に2回のデイサービスを楽しみにしている」と記載してあります。しかし、調査票上はどう見ても要支援1の状態です。要支援1ですと週1回くらいしかデイサービスを受けられないとのことです。もしかしたら週2回のデイサービスのおかげでADLが維持できている可能性があります。もしデイサービスの回数が減ったらもしかしたらその方の状態は悪化してしまうかもしれません。しかし、制度上要支援1という判定になりました。何も間違ったことはないのですが、あるパターンに則ってやればほぼ問題ないのですが、まれに枠から外れてしまうケースも出てしまいます。しかし、その特例を認めていたらきりがありません。現実的にいろいろな問題があるもんだと今日改めて思った次第です。






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