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2008年11月30日
小児歯科の対応
言うことを聞かない泣き叫んだりするお子さんがたまにいると思います。最近も1名一人でチェアに座れず泣いていた小児の患者さんがいました。当院では小児歯科にも力を入れておりますが小児歯科と言っても実はとにかくむし歯の予防と歯列の管理(矯正、咬合誘導など)、難しい小児の対応という感じで至ってシンプルです。しかし一生の口腔の健康を決定されてしまう大切なステージですので非常に重要です。ぜひ周りの養育者(母、父、祖父母、幼稚園、保育園、学校の先生など)にはご理解いただきたいものです。
行政(佐倉市)の健診などに出動すると指しゃぶりのことを気にするお母さんが多くいます。コミュニケーションが不足していたりすると指しゃぶりなどをやめられないなどと聞いたことがあります。家族みんなで仲良くすれば、より良くなるかもしれませんね。
2008年11月29日
最近の歯科治療の考え方(麻酔について)
誰でも痛くなく治療を受けたいと思います。よって痛くなく治療するために麻酔を使用して歯を削ったり歯を抜いたりします。しかし、最近考え方が変わってきました。むし歯の治療で極端に深い場合を除いて無麻酔で削り詰めるのが当たり前になってきています。(もちろん痛みを感じる場合は麻酔をしますが・・・。)
成人の場合は事前に先に麻酔をして治療するかそれとも痛みを感じてから麻酔をするか確認させていただいたりして患者さんの希望により変えています。ケースバイケースで対応しています。
2008年11月28日
最近のインプラント治療で必ずお伝えしていること
最近「インプラント」という言葉がかなり世間に出まわってきました。患者さんもかなり詳しく調べている方が多くいらっしゃいます。当院でも初診時からインプラント治療を希望されて来院される患者様も増えております。
インプラントは簡単に分けると1回法と2回法とに分けられます。単純に手術回数が1回か2回かです。私の他のブログ記事にも記載しておりますが、現在日本は超高齢化を迎えようとしております。そこで考えておくべきことが要介護状態になったときにインプラントはどうなるかです。
私は佐倉市の介護認定審査会にも参加しているので介護保険制度は比較的身近に感じている人間の一人ですが、介護状態になると口腔ケアが重要になります。誤嚥性肺炎や嚥下障害、低栄養など口腔にまつわる事柄は高齢者には多く存在します。ただでさえ歯があると掃除が大変なのにインプラントまで!となる可能性があります。(決して歯を残すことを否定しているわけではありません。歯は多く残した方が良いに決まっています。)
1回法では術後インプラント体は歯肉から露出します。2回法では歯肉の中に埋まります。もしも要介護状態になってしまい管理が大変になったり、何らかの理由でインプラントを機能させたくない場合はキャップをして歯肉の中に隠しておく方法を2回法では選択ができます。「インプラントのスリープ」と呼ばれます。文字通りインプラントを眠らせておくわけです。
当院ではどの年齢の方でも、価格、保証、インプラントのリスク、長期的な予後、など多くの内容をコンサルテーションして患者さんにご理解していただいた上でインプラント治療を行います。最近は要介護状態になった場合もお話するようにしています。
2008年11月27日
ゆきお歯科って?
ゆきお歯科って、どんな歯科医院なのか皆様のイメージはどうでしょうか?
私の考えでは、次のような考えで歯科医院作りを行っています。
「ゆきお歯科って、優秀な歯科衛生士が何人もいて予防をきちんとやっているところ。でも予防だけではなくほとんどの治療を受けることができる。さらに難しい場合はもっと上手な歯科医院も紹介されて、とにかくここにメンテナンスで通院すれば絶対安心!どこに行けばいいんだろうと迷うことなく、とにかく来院していただければベストな選択肢を提供できる歯科医院」
まだまだ改善の必要が大ありです。最近自分の医院の未熟さに落ち込んでいる時もありますが、スタッフと協力してもう一段階ステップアップしていきたいと思います。
最近はさすがに現在開業して9年目ですし近所に数件の歯科医院ができたのでいきなり飛び込みで来院する方は少なくなってきました。当院の診療方針やどのように進むかをある程度聞いてきていただき患者さんも医院スタッフもお互いにスムーズに進みます。現在当院に来院する方のほとんどがどなたかのご紹介とインターネットのホームページで歯科医院を知ってもらってからの受診です。もちろん時間が空いていれば飛び込みでもどなたでも診れますし、紹介やホームページ以外でももちろん構いません。
お互いに予約をきちんと維持することが当院の患者さん全員のためになると思い、まだまだ不備は多いですがとにかく改善中です。患者さんにも予約時間とキャンセルの予防にはご協力をお願い致します。これからは寒くなってきますしインフルエンザなど体調管理には気をつけましょう。私もスタッフも気をつけます。
2008年11月25日
矯正の考え方
今日は長尾先生の診療日でしたが診療終了後に少し語り合いました。やはりアメリカに留学しているDrは明確です。はっきりとしていますし、根拠があることを教えてくれます。
矯正の考え方は大きく分けると2種類あります。早めに矯正の介入をしていく考え方と永久歯がすべて生えそろってから介入する考え方です。
どちらもメリット、デメリットがあるそうです。当院ではどちらも対応していますが大事なのはどのような場合に介入すべきかをきちんと明確にすべきです。また正確な診断が必要です。
早めに介入したら非抜歯(歯を抜かない)で並べられる可能性が上がるかもしれません。しかし、むし歯になるリスクは上がるかもしれません。
また、何年も矯正装置をしなければならず、結構なストレスかと思います。
一概に早い方が良いとか遅い方が良いとかいう感じではありません。全体で考えるべきでしょう。
寒くなってきました。
最近かなり寒さを感じられるようになってきました。歩いていると風の冷たさを実感しています。
皆さん体調管理に気を付けて風邪をひかないようにしましょう。やはり規則正しい生活、睡眠、食生活がベースとなります。
歯科も全く同様です。歯磨きとかフッ素なども重要ですが、まずは規則正しい生活(特に飲食習慣)がまず大事です。要点があるのできちんと担当の歯科衛生士から聞いてみてください。また月に一度開催しております患者さん向け歯科セミナーでそのあたりも詳しくご説明できます。ぜひ皆様ご参加ください。
2008年11月23日
お好み焼き
今日は世間では多くの人が連休で行楽地に行く人が多いようです。地球温暖化の影響で紅葉が遅い時期まで見られるようになったとラジオで言っていました。
私は休診日だったのですが雑務を行い、お昼に浅草で食事をしました。私は生まれが浅草ですので浅草大好きでよくいきます。
お昼に染太郎という創業100年以上の古いお好み焼き屋さんで食事をしました。おもちで塀を作って焼いて食べる「しゅうまい天」が一番好きです。皆さんもぜひお試しください。
お好み焼きを焼いているときに「最近とても食べることが楽しいなあ・・・」とふと思い話題になりました。そうなんです。食べることって結構当たり前で普段は感じないのですが、すごく楽しい事で重要な日々のイベントです。
そこで歯科オタクの私から一言。
「食べる楽しみは一生続きます。そしてどんどん重要度が増していきます。ぜひ早いうちからむし歯や歯周病などを予防し、一生涯健康な口腔を維持しましょう。また悪くなってしまった方はきちんと質の高い補綴治療で再建し咬み合わせを維持しましょう。」
今後も多くの方が今よりももう少し口腔への意識が高まってくれることを期待したいです。そのためにスタッフと協力して歯科医院の運営を行っていくつもりです。宜しくお願い申し上げます。
2008年11月21日
友人のお母さんの抜歯
今日は友人のお母さんの治療でした。上の6番目の奥歯で一番大事な歯でした。以前から怪しかったのですが症状がなくて経過観察していました。今回急に腫れてきて応急処置を行い、根の治療の再治療をすべきか抜歯か選択を迷うケースでした。私は基本的に常に判断を慎重に考えながら患者さんに説明するように心がけております。
今回の場合は歯は比較的しっかりしていたのですが、レントゲン上は明らかに骨が溶けている像(X線透過像)が認められました。しかし、はっきりとは分からず正直言って私も抜いたらよいのか再治療すべきか迷いマイクロスコープを使用して良く観察しました。そしてブルーの薬液を流して破折線(ヒビ)がないか探りました。折れているとヒビに薬液が流れて線が出ます。すると、口蓋根(内側の根っこ)にヒビが入っていました。よって患者さんに状況を説明し、抜歯の選択をしました。
以前にも書きましたが、抜かない歯医者が良いのではありません。患者さんも「何とか残してください!」という方が多いです。それはそうです。だれでも抜きたい人なんていません。しかし、今回のように明らかにトラブルがある場合はやはり抜歯すべきなのです。ちなみに抜いたら頬側の骨がごっぞりと溶けてしまっていました。後でインプラントを入れる予定なので骨が少しでも再生するようにテルモのテルプラグという骨の細胞を誘導するコラーゲンスポンジを入れて縫合しました。おそらくかなり前から悪くなっていて、今になって症状が出てしまったのでしょう。もし、今回マイクロスコープがなくて「とりあえず根の治療をしましょう。」と言っていたら無駄な治療を行っていたかもしれません。最近の歯科医療の進歩は素晴らしいものがあります。当院でも最新かつ正しい情報を仕入れ、患者さんに提供していきたいと思います。
久々の歯牙移植(親知らずの移植)
今週は久々に親知らずの移植をやりました。本当に結構久しぶりです。今回はある程度成功率が高そうなケースでしたので治療しました。
成功するにはいくつかの条件があります。その条件を一つ一つ確認して大体の成功率を頭の中ではじき、リスクとコストをはじき患者さんにご説明しています。
歯の移植は成功率がまちまちです。というのもテクニックセンシティブな治療なためです。つまり術者(歯科医師)の力量に左右される治療法です。また、移植する歯と移植される顎の状態もまちまちですので、治療結果にばらつきがあります。よって不確実な治療といえます。(否定しているのではなく条件をきちんと整えて症例を選ぶ必要があるということです。)
ちなみにアメリカではあまり移植は普及していないそうです。私の勝手な想像ですが、アメリカは訴訟社会なので不確実な治療は選択しないという社会的な風土があったり、移植の方が高いコストを払うようなイメージ、またはインプラントの方が成功率が高いためということがいえるのではないでしょうか?
インプラントは標準化が進み誰がやっても成功するシステムになってきました。これからは歯がなくなってしまったらやはりインプラントの時代でしょう。ある程度の費用はかかりますが長期的に考えれば取り戻せます。本当にメリットがあるものであればきちんと検討して行うべきだと私はいつも考えています。
2008年11月20日
麻生首相の発言の記事
最近麻生首相の発言が公開されている記事が多く私の目にとまりました。
「医師は社会的常識が欠落している人間が多い」というコメントでした。
「うーん。確かに。」と思える面もありますが社会の制度のせいで政治の問題ともいえる面もあるでしょう。問題がある人間も確かに多いかもしれませんが、基本的には医師、歯科医師ともに真面目にやっている先生も多いと思います。歯科で考えると根の治療なんて明らかに赤字です。真面目にやればやるほど医院の財布からお金が出ていく。そのような制度が保険制度です。保険制度のすべてが悪いわけではありませんが、過去からの間違った経緯が今になってボロが出てきているものと思います。その枠組みの中で今は必死に私達もやるしかありません。
実際に歯科で考えれば、保険制度で本当の意味でのまともな治療はできない状態です。歯科医師過剰問題もかなり以前から叫ばれていたのですが結局国は抜本的な対応はできていません。歯科医師が過剰なのに患者さんは自分の思う医療を受けれないことが多い状態だと思います。それぞれの患者さんが要求することを医療機関と上手くマッチングできればよいのですが・・・。医師も患者さんもお互いに勉強して良い医療制度になれば良いな。といつも思っています。
2008年11月19日
メンテナンス患者さん(補綴治療終了後1回目のメンテナンスでした)
昨日の出来事です。
あるメンテナンス患者さんの歯周病精密検査をしたのですが、最初よりもかなり安定してきていました。初診時はBOP(歯周病検査における出血部位の割合の数値)が50%を超えていて非常に悪い状態でした。約1年半か2年くらいかけて歯周病の手術やインプラントをきちんと行いかなりの改善を認めました。時間も費用もかかりました。しかし、それだけではまた再発してしまいます。今回のようにメンテナンスに来ていただければ長期で維持していくことが可能です。
歯周病は3か月くらいの定期的なメンテナンスをきちんとすればある程度進行は止めることができると言われています。歯周病の状態が中等度以上に進行した方は間違いなく3か月間隔で管理をすべきでしょう。そして自分の状況をわかっていない方はきちんと検査を行い客観的なデータを取り、リスクを知るべきです。
2008年11月18日
患者さんからのTV番組の話
先日NHKの「ためしてガッテン」という番組で歯の事を取り上げられたらしく、患者さんがテレビを見たと担当の歯科衛生士に話してきたそうです。そして、事前に当院でサリバテストを受け説明を聞いていたので、さらにテレビの内容でとても理解しやすかったとのことでした。
同じような情報でも何度か聞くと理解しやすかったりします。むし歯予防の情報でも「わかっている。」と思わずに何度も同じことを聞いて理解を深めたり、再確認することも重要です。
今後も同じようにメディアなどで取り上げられることがあると思います。関心はぜひお持ちくださいね。
2008年11月17日
昨日の患者さんでの出来事
日曜は別の歯科医院で診療をしていました。その日はお世話になっている方の紹介でセカンドオピニオンの患者さんでした。前医にて親知らずを抜いたそうですが、その手前のブリッジの再治療(やり直し)を勧められたそうです。ただ、症状もないし、根の表面が露出していたのでそれも含めて改善したいとのことですが再治療してもあまりメリットがないケースでした。よって私は現在の時点では症状もないし、再治療して10年過ごすのと再治療しないで現状で10年過ごすのとどちらが有効かという判断基準でお話しました。またそこには費用対効果を考慮して再治療のタイミングをはかるべきとお伝えし納得して頂きました。
結局ブリッジはやり直さずに経過観察することになりました。なんでもかんでも再治療ではなく経過観察することも重要です。もちろん再治療すべき時にはきちんとやらなくてはなりません。ある1回の受診では判断が難しいこともあります。歯科医師によっても意見が異なります。医療は判断の幅があることと歯科医師にも力量があること、得意な治療や考え方などを念頭に入れ判断する必要があります。
当院ではいくつかの選択肢を大体ご説明することが多いです。ただ、結局は自分だったらこの選択をするかな?みたいな感じでお話することが多いです。究極的には歯科医師をどれくらい信用してくれているかにかかっています。また、我々もその期待に応えるために努力すべきです。お互いに努力し良い関係でいたいものです。
2008年11月16日
雑誌の掲載広告
昨晩にダイレクトメールのFAXが届きました。某有名新聞社関係の雑誌の広告掲載の営業です。「良い病院1000件」とか「評判の病院」などのような書店によくある雑誌です。出版社もビジネスです。当然収入がなければだめですが、患者さんの視点で考えると何の基準で良い病院なのか?と思います。1ページ100万円以上の広告料金です。驚きです。病院が100万円以上出してページに掲載されて患者さんはその病院が良い病院かと思い受診するわけです。「?」という感じです。出版社サイドからの依頼によるものなのか医院の方からの依頼の掲載なのか、そのあたりが重要ですね。
2008年11月15日
救急車の呼び出し要請電話受付の方との話
昨晩行きつけの居酒屋で久々にお酒を飲みました。その時に消防署勤務の仲の良い常連客がいて話していました。その方は今は事務の仕事に配属されていて、主に救急車の出動要請の電話受付業務をしているそうです。その時に出てきた話題ですが、とにかく住民のモラルが低すぎる。「電話が来て切れそうになる。」と言っていました。現在救急車の出動要請が多くて病院に搬送する時間が延びて問題になっています。「救急車を呼ばなくても自分でいけるでしょう?」や「それは救急車を呼ぶ話ではないでしょう?」といったことが多くあまりにも世間のモラルが低いと嘆いていました。
何かの記事でみましたが、東京都は出動から病院までの搬送の時間が全国で一番遅い都道府県だそうです。
先日、国会議員が救急の医者が受け入れを拒否するのは医師のモラルの問題だ。と発言し結構非難を浴びています。確かに私含め医療従事者は世間知らずでモラルの欠けているところもあると思いますが救急の医師などは本当に頑張っていると思いますし、基本的にきちんとやっていると思います。問題なのはマスコミが勝手に1つの事例を取り上げ変な解釈をさせるような形で報道したり、なんでもかんでも叩かれる今のご時世だからという見方もあります。もちろんそれだけではないのですが・・・。
歯科医院でもモラルっていろいろありますね。医院スタッフのモラル、患者さんのモラル。お互いに快適な歯科医院になれればと思います。
ただ、当院はまだまだです。皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。
2008年11月14日
患者さんとのメールのやりとりにて
最近患者さんからのメールの相談や、メールで補足説明などのやりとりをしている方が数名いらっしゃいます。
その時に鋭い質問があったので記載します。
「先生とスタッフはメンテナンスしているのですか?」
これは本当に鋭いのです。実際にスタッフ全員完全に定期的にメンテナンスしているとは言えないので冷や汗ものです。当院が目指している予防歯科の歯科医院では90%以上がメンテナンスしているとのことです。当たり前なのですが、人に勧める前に自分がしているかは重要ですね。なかなか全員に対して周知徹底しているとは言えないので今後改善したいと思います。
一般的に新人歯科衛生士が担当患者さんをもつことができる基準は、院長の口腔内のメンテナンスをして合格が出たら。という医院は結構あると思います。医者の不養生ではだめなので私たち医療従事者側もきちんとメンテナンスして口腔の管理をするべきでしょう。
2008年11月13日
R25にまた歯科の記事が出ていました。
今日は木曜日です。木曜日は駅に置いてあるフリーペーパー(R25)の発行日です。
今回はむし歯の痛みについての記事でした。
「むし歯が痛くなっておさまるのはなぜか?」という内容でした。もっともなことが書かれているのですが、私から追記すると要は痛くなってからでは遅いということです。むし歯は小さいうちでないと結果が上手く出ない可能性があります。また、そのレベルにならないように管理しましょう。といつも言っています。
定期健診(チェックアップ)が絶対に重要です。
2008年11月12日
昨晩は訪問歯科診療の講演会でした。
昨晩は佐倉市の健康管理センターにて訪問歯科診療の講演会がありました。私は佐倉市の訪問歯科事業の委員でもあるので昨晩は講演会に参加致しました。
薬剤師会や在宅医療を多く手掛けている近隣の医師や薬剤師会の方も参加していました。その中で在宅医療はケアマネージャーの力量を上げることが重要ということが意見に上がりました。訪問歯科事業を佐倉市で行っていることは伝えることはできても、それを利用すべきケースかどうか?必要なのかどうなのかきちんと判断できる人材ということです。
その後在宅医療を多くこなす医師と話して質問しました。「入れ歯を入れて本当に患者さんにとって良くなると思いますか?」「訪問での歯科へのニーズはありますか?」と。
実際の現場に出ている医師も必要性を感じており、さらに患者さんからもニーズがあるそうです。実際、入れ歯がなくて食欲が低下し元気がなくなっている患者さんが入れ歯を作って健康状態も活発になり改善していくケースは実際に多いそうです。腸の状態などもかなり関係しているようで、歯科の重要性はとてもあるようです。今後も高齢化はどんどん進んでいき介護状態の人口も増加しています。いつも介護認定審査会にでているのでわかるのですがかなり多くの方が将来困る可能性があります。人間いつかは年をとり機能も衰えていくわけですが、自分の親を含め自分自身もやはり将来が気になります。一生涯快適に過ごしたいものです。
当院からの紹介
当院には他の歯科医院や学術団体、消費者センター、地域の総合病院などから紹介される患者さんがかなりいらっしゃいます。逆に当院からも色々な医院に患者さんを紹介させていただく場合があります。患者さんからも「どこか安心できるところを!」ということで依頼されます。
先日はカナダに引っ越すのでカナダの歯科医院を紹介してほしいと言われました。バンクーバーですが、さすがに直接知っている医院はありませんでしたので、一応シアトルの先生に聞いてみて何かあればEメールでやり取りしましょう。とお答えしました。難しいのはただ知っているだけではなく診療方針が一致しているかが重要です。患者さんが望むことに加え、患者さんにはわからないことまできちんとできる歯科医院はなかなかないと思います。紹介する方も頭を悩ませることがあります。
当院ではメンテナンスを受けている患者さまが万が一転居される場合は転居先の同様な診療方針で診療している歯科医院をご紹介することも結構あります。当てはまる方はどうぞスタッフもしくは院長まで。
2008年11月11日
海外からもメンテナンス
今日はイギリスからのご家族のメンテナンスがありました。年に1度日本に帰国しご夫婦で定期管理している方々です。担当の歯科衛生士の武内は英語を駆使して歯肉のことや咬合(かみ合わせ)、ナイトガード、歯根破折など説明していました。以前も上海から一時帰国している方や、ニュージーランドに留学している方、アメリカに海外赴任する方など多くの方が海外から帰国して当院でチェックアップ(定期健診)をしています。
私の知り合いの方はインドネシアのすごく田舎の方に住んでいるらしく、とてもじゃないが現地の医療は怖くて受けられないと言っていました。丈夫な金属の入れ歯(金属床義歯)を入れました。保険のものに比べほとんど問題なく使っていただき、年に1回か2回帰国時に残っている歯と入れ歯の調整のメンテナンスを受けていただいています。
偶然ですがロシアから帰国した方もいらっしゃいます。確かにロシアの田舎の方で歯科治療を受けるのは怖い感じがします。やはり言葉の問題が大きいです。あとは日本はとにかく価格が安いのでバランス的に良いと思います。






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