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2009年1月31日
歯根破折
昨日の診療でも歯が折れて抜歯した患者さんがいました。歯冠継続歯(またの名をSK冠)と呼ばれるいわゆる差し歯が入っていた歯です。急に腫れてきて外したら中にヒビが入っていて抜歯確定なんてことが頻繁にあります。
昨日も外して大きなヒビが入っていたのでマイクロスコープで写真を撮って患者さんにお見せして抜歯しましたが、お互いに残念な気持ちになります。神経をとると歯はもろくなりさらに根の治療の予後も関係するため抜歯に至る可能性が高くなります。
当院では極力神経を取らないような考えで診療しています。ただし、神経を取らないようにするには簡単に言うと、定期管理をしてむし歯ができないようにしておくこと。次にマメにチェックして出来てしまったむし歯を深くならない時期に詰めることです。ただし、早すぎてもよくありません。そのあたりは微妙な考え方ですので難しいのですが、最近はそのような考え方が主流です。
歯を大事にしましょう。
2009年1月30日
昨日の勉強会
昨日は徳島県の歯科医院に行って数件の歯科医院が集まり、他の医院の内部監査をしてきました。徳島の医院はチェアが10台くらいあり、とても広く整理整頓が行き届いていました。とても参考に なる点が多く逆に自分の医院の問題点が出てきてどのようにして改善しようかと思います。
院長が指揮をとり、品質管理責任者が細かく指示し役割分担をして各担当がきちんと自分の仕事をこなすといったあたり前のことがなかなかできないものです。当り前のことを当たり前にやるという組織にならなくてはなりません。残念ながら当院ではまだまだそのようなレベルには達していません。しかし、時間はかかってもそうならなくてはと強く感じています。今後医院も成長しなければなりません。地域の口腔の健康を守るために必要な事をこれからもしていきたいと思います。
2009年1月28日
マイクロスコープをPCに接続
当院には現在ウィンドウズのPC2台のLANが2回線、マック6台のLANが1回線ありそれぞれ電子カルテやWEB予約管理、データ管理などで使用しています。最近やっとマックのLANにマイクロスコープをつなぎました。これでマイクロスコープで見ている映像を患者さんにお見せしたり、静止画で記録したり、アシスタントに見せたりできるようになりました。
2009年1月27日
装蹄師(そうていし)
昨日のインターネットのページに馬のネイルケアというタイトルで装蹄師(そうていし)が紹介されていました。
2009年1月26日
海外ドラマにはまる私・・・
現在私は「LOST」という海外ドラマにはまってしまい寝不足気味です。シーズン4まで出ていてやっとシーズン2まで見終わりました。面白いのですが時間にゆとりがないのでなかなか辛いです。
何人かの登場人物がいるのですが、バーナードという名前の歯科医が登場します。改めて思うのですが、海外の映画やドラマには結構歯医者が登場します。
たとえば、子供に「ちゃんと歯医者にいったの?」とか、「今日は歯医者の予約がある」とかやはりアメリカでは歯医者に行く感覚は身近な感じがします。日本も少しづつは変わっていますが、日々複雑な治療に明け暮れているとまだまだ定期的なメンテナンスどころか、ただの定期健診(チェックアップ)すら常識になっていないのが残念です。
当院には40%を超える方が定期的なメンテナンスを受けていただいていますが、できるだけ多くの方が困ったときの受診ではなく問題がないかのチェックや健康な状態を維持するために受診していただくような歯科医院づくりをすすめなければならないと思います。
インプラント出張日
日曜日には他の歯科医院に出張し、50代女性の前歯1本のインプラント埋入のオペでしたが、問題なく終了しました。前歯のインプラントは審美性が重要視されますので術者側もより多くの気を使います。抜歯した理由は歯根破折(根が折れること)でしたが、抜歯してすぐにインプラントではなく骨が戻るようにテルプラグと呼ばれるコラーゲンのスポンジを中に入れて3か月待ってから今回インプラントを入れました。 1回の来院で一気に仮歯まで作成し時間はかかりましたが、当日歯がない部位に仮歯が入りました。ケースによっていろいろな対応があります。時間や価格などを相談の上インプラント治療は進みます。 これからは保険診療で何でもお任せというよりも、良いものをよく検討して患者さんにとって最良の選択肢を選ぶべき時代だと感じています。
2009年1月25日
同級生が准教授に!
私の同級生が最近横浜市立大学の口腔外科の准教授に就任したので、1月24日の土曜日に銀座でパーティーがあり参加させてもらいました。実際には結構前から就任していて遅くなったお祝いだったようで素晴らしいと思いました。インプラントや腫瘍を中心に臨床もやりながら医学部の学生などの指導、論文などもやっているようです。私の同級生の中で出世頭かもしれません。
久々に大学時代の友人と会えてバカ騒ぎをしてきたのでリラックスできました。皆各方面で活躍していて自分も刺激を受けてきました。今後も引き続き地域で予防歯科の普及のために医院で努力していきたいと思います。
2009年1月24日
ドライソケット
最近の診療で偶然なのか、親知らずの抜歯をすることが多いです。上下ともに同じくらいの頻度であります。
先日抜歯した方で抜歯後に痛みが持続してしまった方がいらっしゃいます。原因はドライソケットという状態が考えられます。
一般的には、抜歯をすると出血し、血が止まったら血餅(けっぺい)と呼ばれるかさぶたのようになり歯肉で覆われて治癒します。完全に歯を抜いた穴がふさがるまでは数か月かかります。
今回のように抜歯後痛みが続いてしまう原因の一つであるドライソケットはこのかさぶたが上手くできなかった場合に起こり得ます。抜歯時に出血が少なかったり、強くうがいをしてしまい、血餅がはがれてしまうなどの原因が考えられます。抜歯後の注意をよく確認しましょう。ちなみにほとんどの場合時間はかかるとは思いますが経過観察すれば良くなりますのでご安心を。
2009年1月21日
昨日のインプラントの患者さん
12月から1月の期間にインプラントをやる患者さんが増加しました。昨日の方も奥歯に2本インプラントを埋めましたが、反対の歯もインプラントをするかブリッジにするか?という選択になりました。結局、右はインプラント2本で、左はブリッジで治すことになりました。理由は顎の骨がやせてしまっていてあまりにも骨の量が不足するからです。
このようにケースバイケースで治療計画は変わります。必ずしもインプラントが第一選択にはならない場合があります。今回は歯牙が欠損している両側の歯は削ってありましたからブリッジでも問題がないと判断しました。また骨がないので成功率が低下するリスクがありました。よって患者さんと相談の上治療計画を決定した次第です。
歯が欠損した場合は、①インプラント②ブリッジ③入れ歯の選択になりますが、そこには「価格」「骨の質」「骨の量」「全身疾患の有無」「治療期間」「残存歯の状態」「歯周病のリスク」など多くのファクターを考え治療計画を決めます。インプラントの場合でもどのような形態のものをしようするか?1回法か?2回法か?などやり方はいくつかあります。そのあたりを良く検討して長く快適に過ごせるようにインプラント治療は慎重に行っていくようにしております。
2009年1月20日
新人スタッフが加入!
今週の月曜から新人スタッフが加入します。医科の方ではいろいろやっていたようですが、歯科業界は未経験なので慣れるまで時間がかかります。患者さんを呼びに行ったり、フォローしたりする仕事もしますので至らぬ点もあるとは思いますが皆様のご理解を宜しくお願い申し上げます。
研修を続けてもらい患者さんに対して良い医療サービスの提供する力になってもらいたいと願っております。
なお、歯科衛生士の求人は随時受け付けております。
2009年1月16日
インプラントの使い分け
最近インプラント治療はかなり安定してきてポピュラーになってきています。当院でも3種類のメーカーのインプラントシステムを用いており、ケースによって使い分けています。使い分ける理由はいくつかあります。
・骨の質や量から
・コスト面から
・審美的な理由から
・歯周病のリスクが高い場合
・治癒機関の理由
・隣の歯や対合(噛み合う歯)との関係から
以上のように多くの項目を検討して決めております。
2009年1月15日
叔父に会って・・・。
おとといは成田の福祉館に行き介護認定審査委員の研修を受けてきました。今年は介護認定審査会2期目です。色々と審査も変わってきたようで今度の審査会からどうなるのか少し心配しています。
お正月休みに私は叔父に会ってきました。最近体調を壊して在宅酸素療法を行っていました。聞いたところ介護保険を利用しており、要支援2とのことでした。正直言って本当の自分の周りには介護関係の人間がいなかったのでピンと来ていませんでしたが,やはり身近な人が介護保険のお世話になっていることを知るとやはり考えさせられる面があります。
子供の頃威勢の良かった叔父もやはり年齢的なものがあり少し弱弱しく見えました。今後若い世代がどのようにして超高齢化社会を支えていくのでしょう・・・。と何となく考えてしまいました。
2009年1月14日
今日の親知らずの抜歯
今日の親知らずの抜歯は大変でした。半埋伏歯と呼ばれ、歯肉が覆いかぶさっており少しだけ歯が見える状態のものでした。手前の6番目、7番目の歯の間の歯周外科も同時にやったので切開は比較的長くしました。
事前のレントゲンでは親知らずの根は単純なように見えましたので比較的早く動くかと思っていたのですがなかなか動かず周りの骨を削ったり、歯を割っていきやっとのことで抜歯できました。抜けた歯を見ると舌側に向って90°位曲っていて骨に引っかかっていて出ませんでした。やはり抜歯はやってみないとわかりません。患者さんにはなかなか抜けなくて不快な思いをさせてしまいました。
今日は朝のはじめの方の予約でもなかなか抜けない分割抜歯(ヘミセクション)のケースがありました。「何かついていない日だなあ・・・。」と感じてします日でした。
2009年1月13日
お正月中のEメール
年が明けて少し時間がたってしまいましたがお正月に問題があったのでご報告致します。
今回のお正月は一週間ほどお休みを頂きました。当院にはかなりのEメールが届くので数日休診が続きメールを開かないでいるとあっという間にサーバーがパンクしてしまいます。今年も診療開始後にサーバーの復旧作業をしていたのですが、何かの不都合でサーバーのEメールが数百件消えてしまいました。IT化の怖いところです。数名から「Eメールを出したのですが?」と言われたのですが私が確認できていない状況でした。
お正月中にメールをいただいた方には失礼だった可能性があります。もしEメールを出したけれど返事がない。という場合は再度ご連絡をいただければと思います。
診療についても一緒です。質問や価格などいろいろな疑問や聞きたい事などあると思います。ぜひ上手に利用し良いやり取りができればよいと思います。ちなみに受付やスタッフ向けのEメールはGメールを使用しているので今回のようなサーバーのトラブルは少ないと思いますのでご安心ください。今後も宜しくお願い申し上げます。
2009年1月 8日
求人の結果
先日人材不足という内容のブログを書きました。ハローワークに求人を出したら何と15人以上応募があり、現在バタバタと面談しています。優秀な方が多く正直言って迷ってしまいます。患者さんの利益になるように総合的に判断して良い人材を採用できれば良いと思います。
一般職を希望の方はたくさんいらっしゃるのですが、歯科衛生士は一人も応募がありません。本当に深刻な歯科衛生士不足です。当院では「患者さんの利益を常に考えること」「一生学ぶ意欲」「歯科衛生士が好きで本当の予防がやりたい!」という要素があればOKなのですが、これがなかなかいません。歯科衛生士の離職率は結構高くて多くの問題があります。予防の意識が高い患者さんは増加しますし、今後も多くなります。その患者さんに直接予防歯科サービスを提供する人材が増えないことには日本の歯科医療は良くなりません。衛生士学校にもそのような観点で教育してもらいたいと思います。
歯科技工士の方も今回2名の求職者が出てきました。現在歯科衛生士、歯科技工士、事務長(医院の管理を任せられる人材)を急募です。「我こそは!」と思われる方はご連絡を。
2009年1月 6日
歯性上顎洞炎
副鼻腔をご存じですか?前頭洞、し骨洞、蝶形骨洞、上顎洞を指すのですが,いわゆる蓄膿症が起こる部位です。
歯科では上顎洞が特に多く絡んでいますが、上顎の奥歯は結構な頻度で上顎洞内に根の先が交通していて歯が感染すると上顎洞炎をおこすことが多いです。歯からも鼻の疾患になるということです。
昨日の患者さんで歯性の上顎洞炎を起こしている方がいらっしゃいました。歯を分割して抜歯をしたのですが、抜いた歯の部分から再びフィステルと呼ばれる膿の出口が出てきて手術しました。歯茎を切開して中を探るとドロッとした黄色い膿が中から出てきました。深い部分の骨は失われているような状態でした。
上の奥歯の神経の治療が絡むと可能性が上がります。歯の内部に感染しそのまま中に入っていき上顎洞に広がるパターンです。
歯科は歯だけではありません。歯肉、顎関節、舌も含め周囲の軟組織ことも範囲内です。何かあれば遠慮なくお聞きください。
2009年1月 5日
今日はゆきお歯科医院診療開始日でした。
今日から診療開始でした。当院では朝礼を毎朝行っていますが、今年も気を引き締めて休みモードから仕事モードへ気持ちを入れ替えるようスタッフに伝達しました。
現在スタッフの動きがあり人数不足の状態です。多少バタバタしていますが、予約の人数を調整することにより質に影響が無いようにして対応しております。また年末の大掃除で整理整頓をしたのでより効率化が図れて、動きやすさが改善しているはずなのでご理解ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
今月はすでにインプラントのオペが7名ほど入っています。年末だったので年明けにまわしたため、その他の手術も集中しているので予約が少し取りづらいかもしれませんがその際はご相談ください。今年も宜しくお願い申し上げます。
<当院の今年の目標>
・優秀な人材の雇用および育成(歯科衛生士、事務長、滅菌・消毒・クリーンスタッフ、歯科技工士、歯科医師)
・マイクロスコープを2台に増設
・患者さんの希望や意見を受付るコンサルテーションを充実する(現在スタッフ不足のため少し不十分)
・移転に向けての準備期間の一年
・歯科医師、歯科衛生士の力量のさらなる標準化
<院長個人的な目標>
・マイクロスコープの診療の幅を広げること さらなる技術の向上
・インプラントに力を入れていく(今までも十分やっていますが)
・患者さんセミナーで多くの人に正しい情報をお伝えすること。
このように毎年自分なりに目標を掲げてやっていっています。宜しくお願い致します。
2009年1月 4日
仕事はじめ
今日は今年の仕事はじめです。
といっても今日は1月4日の日曜日で東京都内の歯科医院で出張診療の日です。インプラントの型どりを行ったり、数名の急患などの対応をしました。やはりお正月中に痛みが出た方がいるようですね。日頃からメンテナンスしている方はあまりそのような経験はしなくて済むことが多いです。ぜひぜひ痛みがでて困ってから歯科医院を受診するのではなく、困らないために予防のために受診するようにしましょう。
ちなみにゆきお歯科医院は明日の5日から診療開始です。
2009年1月 1日
新年のごあいさつ
新年明けましておめでとうございます。昨年は患者様をはじめ当院が関係する多くの方々にお世話になりました。
昨年からアメリカのサブプライムローンの問題から始まった100年に一度と言われるほどの世界的な不況の波が押し寄せています。各種業界が苦しんでおり歯科業界も同様に今後ますます厳しくなってくると予測しております。しかし、不況とだからと言って負けてはいられません。不況だからこそ踏ん張って地域に根付いた患者さんにとって最良の歯科医療サービスの提供を目指し今年も改善していきたいと思います。
そのためには優秀な人材の確保や設備投資など医院にとって課題は山ほどあります。ひとつひとつ整理して考え解決していきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2009年 元旦
医療法人社団 明征会 ゆきお歯科医院 理事長 渡邉 征男






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