昨日は他院にてインプラントの診療をしていました。昨日の患者様は骨の幅がない方で通常ですとインプラントは難しい状況でした。しかし、骨の幅がない場合でもいくつかのテクニックを用いることでインプラントを入れることが可能になります。昨日はオステオトームという杭のような器具を使いマレット(とんかちのような器具)でコンコンと叩いて骨を広げていきます。
長期的な予後の良いインプラントのためには骨が重要です。骨の「縦横の幅」「深さ」「骨質」です。今回のように骨が十分にないようなケースでは多少のリスクはありますが骨の幅を広げてインプラントの周囲の骨を確保することになります。
日本人は顎が小さいので骨が少なく困難なケースが非常に多いです。また、抜歯すべき歯を無理に残したりすると(患者さんが抜きたくないというケースや、歯科医師が抜くのを迷う場合もあります。)歯の周りの骨が喪失してしまうので将来インプラントが骨不足でできなくなる可能性が出てきます。ですから定期的にチェックする必要があるのです。



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