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2009年9月30日
同じ先生に診てもらいたい!
ここ数日専門医への紹介について記載しています。よく患者さんは「同じ先生に診てもらいたい」と言います。
また、紹介すると「この先生は技術がない」とか「下手だから紹介する」とか思うかもしれません。また、歯科医師側も紹介するとそのように思われてしまうので自分で何とかやっているという人も多いでしょう。
一言で言うと、紹介することは決して悪いことではありません。患者さんに最良の治療をするために自分よりも優れた歯科医師を紹介するわけですから患者さんの事を考えた対応ととらえるべきでしょう。
日本の歯科医療は昔から一人がなんでもやるスタイルが定番でした。ただ、小児・矯正・保存修復・歯周病・歯内療法・口腔外科・補綴・インプラント・予防・障害者歯科・麻酔科・在宅歯科などなど歯科でも多くの分野に分かれます。これを果たして一人の歯科医師がすべて完璧にできるでしょうか?
ほとんどの歯科医師は無理でしょう。(もちろん私もです。)人の力量は無限の可能性を秘めていますが、反対に限界もあります。私のようなGP(地域のかかりつけ歯科医のような歯科医師)は、患者さんの要求に対してできる範囲はどこまでなのか?それ以上の症例はどこへ受診するのがベストか?コスト面やその患者さんの長期的な視点での利益その他もろもろの事を患者さんの立場に立って考えることが必要だと思っています。
今後も予防歯科を中心にできるレベルと専門医との連携で患者さんにとって最良の歯科医療が提供できるよう努力していきたいと思います。また医院としてもそのような考え方で対応していきます。
当院の専門医との連携について
当院では当院にて対応できるケースなのか、対応できないケースなのかを明確に分けて、対応困難もしくは専門医の方がより良いと判断した場合は外部の医療機関に紹介させていただくことがあります。
幼児歯科健診
今日は西部保健センターにて幼児歯科健診でした。約70名が受診予定でしたが実際には少し少なく約50名の3歳以下のお子さんが来ました。
そのうち2名はすでにむし歯が多数できており問題が多いお子さんでした。3歳以下でむし歯が多くできてしまうのは明らかに養育上の問題です。お母様にはお子さんの事を考えてもらい対応していただきたいものです。
健診を受けたお子さんの中に一人だけ当院でメンテナンスを受け始めた子がいました。お母さんとは挨拶をし、他のお子さんと同様に通常どおりの健診をしました。その子には兄弟がいてメンテナンスしているので、かなり慣れていて、明らかに他の子よりも上手に口をあけて健診ができました。やはり小さい時から自然に慣れていくことの重要性を感じました。
また、小さいお子さんの口腔内はとにかく養育者の考え方が反映されます。ぜひお子さんのためにお母さんお父さんに頑張っていただきたいです。
逆紹介
当院では難しい治療などは外部の専門医に紹介させていただき患者さんにとってベストな選択肢を提供できるように配慮しております。
外部専門医を利用する代表的な内容に歯内療法(エンドドンティックス)があります。奥歯の再治療のケースは非常に難しく、成功率が低くなる傾向です。アメリカでは専門医しか治療しないと聞いたことがあります。法的にも医療制度的にも専門医が確立しているからです。
当院では難しいケースは患者さんにお聞きしてベストな選択肢を求める患者さんに対しては専門医を紹介しますが、昨日は逆に専門医の先生から患者さんを紹介されました。かかりつけ歯科医と合わないとのことで、通院の医院を変えたいとのことでした。当院から専門医に紹介することは多いですが逆は珍しいことかもしれません。
このように外部の専門医と当院のようにGP(一般的な開業医)が連携して患者さんにとって最良の医療を提供することは今後も必須と考えられます。
2009年9月28日
スタッフの体調不良
こんばんは。
シルバーウィークが明けてダルい日々が続いております。
連休明けから歯科衛生士の武田が急きょお休みをいただいており、担当の患者さまには大変ご迷惑をおかけしております。現在予約の変更や代わりの処置などは専任歯科衛生士である小泉と武内が行っております。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんがご理解をお願い致します。
また、院内でも患者さんの予約をどれだけ守るか、常に討論して考えています。できる限りご迷惑をおかけしないようにしておく所存です。よろしくお願い申し上げます。
ワンちゃんに一目惚れ
先週ショッピングセンターに行って何気なくペットショップに立ち寄ったらパピヨンに一目惚れしてしまいました。
結局その日に飼うことが決定してしまいました。完全に衝動買いでした。ただ、パピヨンが10年以上前から飼いたいな~と思っていた犬です。現実になりました。現在わが家は犬中心の生活になりつつあります。
名前は・・・。
「渡邉 ナベ子」となりました。人懐っこいやんちゃな女の子です。
ペットショップで契約している時の店員さんとのやり取りです。
「とにかく最初が肝心です。最初にしつけをきちんとやると後になってもワンちゃんのためですよ。」
「歯並びは大丈夫です。」「デンタルケアもたまにしてください。」といつも私が患者さんに言っていることを歯科医師の私に普通に指導されました。写真にあるようにペットでもデンタルケアグッズは充実しています。
ちなみにペットのデンタルケアは獣医さんの役割です。また、矯正治療もあるそうです。以前矯正専門医から聞いたことがあります。全身麻酔をかけて一気に動かす装置を付けるそうです。
私の犬は室内犬ですのでいろいろと今後もやらなくてはなりません。狂犬病のワクチンや爪切り、足の裏の毛のカット、耳そうじ、お風呂などなど人間と同様にメンテナンスが必要です。
2009年9月25日
大事な朝食
最近厚生労働省は新聞やTV番組を使って朝食を摂るように推奨しています。私も以前から気にしてはいたのですが、なかなか朝食らしい朝食をとれていなかったのが現状でした。
私が学校歯科医をしている志津小学校でも学校保健委員会が開催され、学校医の先生も毎回発言されていますが、とにかく規則正しい生活。特に朝食をとるということは重要なことと認識されています。また、ただとるだけではなく、内容も考えてということです。パンではなくご飯とみそ汁という組み合わせがベストだと思われます。ただ、朝の時間がない中で主菜、副菜などきちんとバランスよくとるのは習慣化されていない人にとっては意外に難しいと感じています。
私も今まで簡単に済ましてしまったり、抜いたりしてしまっていましたが最近は毎朝きちんと食べています。規則正しい生活を心がけ、適度な運動、十分な睡眠、規則正しい食事などとにかく生活習慣病やインフルエンザなどすべての病気の予防になりますし、一日が元気に過ごせます。
また、歯科的に考えても朝食をきちんと摂っている人はむし歯になりにくいというデータもあります。これは歯周病やむし歯が生活習慣にとても深く関わっていることを意味しますが、とにかくできるだけ日々一定のリズムで生活することがよいと思われます。
みなさんはいかがですか?朝食は食べていますか?習慣になっていない方、一緒に頑張りましょう。
2009年9月24日
床屋事件・・・。
おはようございます。今日からシルバーウイークが明けて仕事再開です。とてもダルく気が重いですが頑張ります。
さて、私事ですが昨日お墓参りに行ってきました。その際ユーカリが丘の駅前で妻と待ち合わせをしましたが事件が起きました。私は勝手に「床屋事件」と名付けました。(大した事件でもないのですが・・・。)
12時前にユーカリが丘に着くから駅で待ち合わせとメールのやり取りをしていました。そして妻からのメールには「庄屋の前で待っている」と入りました。私は「床屋の前で待っている」と読んだつもりでいて駅の出口から離れたコンビニの隣の床屋さんの前で車を止めて待っていました。ユーカリが丘駅のロータリーには駅からの出口の横に「庄や」というチェーン店の居酒屋があります。妻は「庄や」の前にずっと待っていたようで、お互いに「遅いなあ」とすれ違いの状況でした。「庄屋」と「庄や」そして「床屋」完全な勘違いでした。今回のように人間は勘違いでヒューマンエラーを起こします。これからの医療はチーム医療が重要です。医科の世界でも、各科の医師やケアマネージャー、言語療法士、理学療法士、ケアマネージャー、看護師などなど一人の患者さんに対して多くの職種が関係します。歯科医院でも日々診療には受付、歯科助手、歯科衛生士、クリニカルコーディネーター、担当医、専門医などなど同じように絡みます。
今回の「床屋事件」のようなことは気をつけなければなりません。当院ではISOを上手に利用してコミュニケーションを良くして、日々の診療の質をコントロールする必要を感じています。
2009年9月20日
サメの歯
いよいよシルバーウィークですね。
私は20から23まで4連休です。連休の過ごし方も全く決めておらず近くになってあわてて旅行会社に問い合わせてビジネスパックで関西へ1泊旅行を決めました。行きが東京→新大阪、大阪市内(梅田)で一泊。帰りが京都→東京というプランでした。それ以外は全く決めず行きの新幹線の中で大阪に行くか?神戸に行くか?京都に行くか?その場で決めました。私はそのような行き当たりばったりの旅行は結構好きなんです。
結局一日めは、大阪に来ました。大阪は今まで数回来たことがあります。学生時代に四国までサーフィンをしに行ったときに大阪にも立ち寄り楽しい思い出を作りました。また、大学時代の陸上部のときに長居陸上競技場で大会があったので天王寺に泊まったりしたこともあります。
インプラントのシンポジウムや各種研修会で東京と重複した場合前後の週は大阪でやったりするので、夜行バスや朝一番ののぞみに乗ったりして何度か大阪は行ったことがあります。
今回の旅では大阪では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(通称USJ)に行きました。大変な混雑でつらかったですが、一日かけて3つのアトラクションに入りました。
バックドラフト、バック・トゥ・ザ・フューチャー、ジョーズです。歯科ネタで申し訳ないのですが、ジョーズで並んでいる時に考えたのですが、種類にもよるのですが、サメの歯は使い捨てなんです。獲物などを噛んだら生え代わって何度でも生えてくるらしいです。
人間の歯も抜歯になってしまっても後でまた生えてくれば良いですね。
研究は続いていると思いますが、まだまだ実用化はできないでしょう。とにかく自分の歯を守るしかないのです。結局「予防」です。
2009年9月18日
夜間の口腔内細菌の数は朝までに4倍から8倍に!
昨晩佐倉市の健康管理センターで在宅歯科講演会が行われました。今回私が講師紹介や質疑応答の担当になり少し緊張しました。
今回は東京歯科大学の微生物額講座の有名な先生を呼んで、口腔内細菌や、インフルエンザなどについて講演をしていただきました。その時に出てきた数値ですが、口腔内細菌数は飲食をして唾液が出ると減少します。寝る前は少ないですが寝てからは唾液が出ませんし自浄作用が低下しますので細菌数は朝にかけてどんどん増えていくことになります。どのくらいかというと・・・。
4倍から8倍だそうです。つまり風邪やインフルエンザを予防するには寝る前にきちんと歯磨きをして口腔内をできるだけきれいにしておくことが重要だそうです。ぜひ手洗い、うがい、歯磨きをきちんとして病気を予防しましょう。
2009年9月17日
巨人軍の記事 禁煙??
ヤフーの記事で、「原監督怒りの禁煙指令」とでていました。私からしてみればプロのスポーツ選手でたばこを吸っていること自体が理解できません。ましてや巨人の一軍の先発投手に対して禁煙指示などという記事が出てしまうこと自体にプロとしての疑問を感じます。
とにかく喫煙は百害あって一利なしです。
最近、歯周病の患者さんで手術を数か所している患者さんから禁煙外来を紹介してほしいと言われ紹介し、その後禁煙できているとのことで報告してくださいます。とても良いことだと思います。適切な健康観をお持ちになりご自身で前に進もうとしているところが素晴らしいです。
今後もコツコツですが当院でも禁煙支援はしていきたいと思っています。最近は喫煙のパンフレットも数種類注文しました。院内に無料で配布するために置こうと思っています。とにかく健康な人を量産する責任をもち歯科医院運営を進めていきたいと思います。今後も宜しくお願い申し上げます。
2009年9月16日
根尖切除術
しかし、歯は神経をとると寿命は短くなる可能性が高まります。とにかく「予防」で根の治療をしないですむことが第一です。
2009年9月14日
生体情報モニター研修
本日、生体情報モニターの使用方法やモニタリングの簡単なセミナーを院内で受けました。
講師担当は株式会社クロスウェルの営業の方でスタッフのほとんどが参加しました。
最近の生体情報モニターはかなり良くできているようです。当院でこの度購入したものは血圧や動脈血酸素濃度(SPO2)をリアルタイムで記録することができます。インプラントや口腔外科領域の手術の時に非常に有効です。
今後高齢化社会をむかえ、糖尿病や高血圧などの有病者はどんどん増加しますし、リスクが高いからと言ってできないというわけにはいかない時代です。
当院では口腔外科領域の手術は比較的多いので今回の機器が役に立つと思っています。また万が一がないように日頃から血圧などの生体情報を気にしておくことは必要不可欠であると考えます。
右の生体情報モニターをPCに接続してすべて記録がとれる優れものです。
早速今週の木曜日が口腔外科の診療日ですので使用したいと思っています。
秋田に行ってきました。
土曜の午後から私は診療を終えて秋田の湯沢というところに行ってきました。ある歯科医院の内部監査に外部の監査員として参加させていただきました。
私の他にも全国から数件の歯科医院が来院して秋田の歯科医院の問題点やシステムの運用状態などを各部門ごとに監査しました。
それぞれのスタッフがよりよい歯科医療を目指してメンテナンスを全国に普及させ国民の口腔の健康を願っています。
今回は同業の人間が何人も監査して厳しい質問もありましたが別の意味で改善すべきところが外部から指摘を受けるのはとても良いことだと思いました。
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また指摘している私達外部監査員の方も自分の診療室ではできていないことも指摘したり、色々と矛盾がある時もあるのですが、自分の診療室に対してと思っていました。
今後の当院の運営に役立てたいと思っています。
写真は参加者と監査時の写真です。外部監査員が歯科医院スタッフに部門の目標設定や達成状況、啓発活動、不適合、是正、予防処置、教育などなど多くのISOの規格に則って質問が連発します。全員結構ハードでした。
当院でも院内スタッフ同士の内部監査はやっていますがこのような形の外部の方による内部監査もいつかやりたいと思います。
また、土曜の午後しか来院できない私の患者さんに対してお詫び申し上げます。土曜の午後は研修などで休診になってしまうことが比較的多い時間です。
2009年9月 4日
日本における100歳以上人口の推移
現在の日本の高齢化は異常なスピードで進んでいます。先日の講演で出てきたのですが、100歳以上の人口も以上な増加をしているそうです。
しかし、その内訳は・・・。
自立2割 寝たきり4割 誰かの助けが必要(要介護、要支援状態)4割
だそうです。
せっかく長生きしても何もできないよりは楽しく長生きしたいですね。私はそう思いますし、誰もがそう思います。健康な生活は実は結構早い段階にありコツコツ積み上げていく必要があると思います。もちろん遺伝などの原因もありますが、できれば改善できるところは改善したいものです。
実は歯科は全身の健康に深くかかわっています。子供の頃からの健康教育、食生活などの習慣は最初が肝心です。歯科でできることは山ほどありまだまだ当院は不足していると実感していると同時に少しづつしか進まないので難しいと思っています。でも少しづつでもコツコツと活動を続けていきたいと思います。
2009年9月 3日
第103回東葉臨床医学セミナー
今日は診療終了後に近くのウィシュトンホテルで講演会があったので参加しました。
東葉臨床医学セミナーという近隣の医師会がメインとなっている研修会が毎回ウィシュトンホテルユーカリで行われています。今回の演題は「千葉県共用の脳卒中地域連携パス」と「健康寿命のための生活習慣病診療」ということでしたので興味があり参加しました。歯科に関係が深い内容については参加できる時は参加しています。
この講演は製薬会社が絡んでいて自社の製品を宣伝するのにも利用されているのですが、今回は生活習慣病にかかわる動脈硬化、高脂血症などに関係する薬剤の紹介でした。講演中に出てきたのですが、医科でも「予防」が取り上げられています。生活習慣に起因する病気が蔓延している現代ではいろいろな点を考えなければなりません。
私は常々患者さんには「予防が大事」と念仏を唱えるようにお伝えしておりますが、今後もこの考えは曲げないで通していくつもりです。日々大変な治療を行うたびに「予防ができていればこのような治療は必要ないのに・・・。」と思ってしまいます。
余計なお世話と思わずにぜひ皆さんに予防歯科を理解していただきたいと思って今後も日々研鑽し、スタッフ一同努力していきたいと思います。






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