26日に私が子供頃から良くしてくれた伯父が亡くなりました。偶然私の祖父と同じ命日で驚いたのですが今日告別式でした。
最後は寝たきりになってしまい要介護状態で意識もあまりなくなってしまい難しい状態が続いていました。元気な時は私の歯科医院に来てくれて上下の入れ歯を私が作りました。伯父ですので上下とも金属床で作成しいわゆる良い義歯を作ったつもりです。
急性期を過ぎリハビリ病院へ転院した後に病院の口腔外科のDrからは「良い義歯が入っていますね!」とほめられたそうです。私自身もうれしかったです。ただ、残念ながら状態が悪化していくと義歯も入れられず、口から食べられなくなっていってしまったようです。
亡くなった際には担当医がきちんと上下とも義歯を口腔内にもどしてくれたそうで、遺体も安らかな顔になっていました。私は「歯って本当に重要だな。」と改めて実感しました。顔貌がかなり変わりますし、義歯が入っている入っている状態と入っていない状態とでは全く別人です。
私も含めすべての人がいつかは死を迎えます。そして多くの人は最後の方になり歯の重要性を思いしります。食べたいものが食べられなくなるからです。食欲は最後まで残り、「おもちが食べたい」とか「さといもが食べたい」とか必ず出てきます。
日本は長寿国ですが多くはADL、QOLが低下した要介護状態の方が多いと聞いています。できればADL、QOLが下がらず良く食べ元気な高齢者が増えれば良いと願い、できる限り早い段階(最低でも30代。理想は小児からずっと)での管理を伝えていきたいと思います。



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