世間ではバンクーバーオリンピックが話題になっています。高橋大輔選手も見事銅メダルが取れて素晴らしいと思います。さらに日本人選手3名が8位まで入るということは凄いことで、いかに競争がもたらすものは大きいかということを改めて実感させられます。
ところで今朝NHKの番組で3名の選手がインタビューを受けていました。その中で私が気になった発言がありました。織田選手の演技中に靴ひもが切れてしまった件でインタビューアーが「靴ひもが切れるアクシデントがありましたが頑張りましたね?」のような内容で問いかけると織田選手は「今度は靴ひもが切れなようにしなければならないです。」のような事を言っていました。靴ひもが切れたのはもちろんアクシデントですしやむを得ないのかもしれませんが、切れて演技を中断した結果は変わりません。事前の道具の管理などが問われるわけです。彼の神妙そうな発言からはプロ意識が感じられました。もちろん私も彼は凄いと思っていますし否定する気はありません。
やはり何か問題が起きた時に「まあいいか。」ではなく「絶対に次は起こさない」という考えは必要です。さらには「起きそうな事は事前に防ごう」というところまでいけばなお良いです。この考え方はまさにISOです。ISOはこのあたりを不適合、是正処置、予防処置というマネジメントシステムを運用して医療の質を維持し標準化しようという考え方です。当院もこのマネジメントシステムを駆使して患者さんの満足を高めて良い医療を実現したいと思っています。まだまだ運用は甘いですが宜しくお願い申し上げます。



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